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内容説明
提案のプロフェッショナルのための国際組織で日本人唯一の最上位資格者が教える「提案」で勝つ方法。競合より早く顧客のニーズを掴んで受注を勝ち取るには? 強みを活かした提案を効果的に提案書へと落とすには? クオリティを保ちつつ「前日は徹夜」をなくすには? 欧米標準のメソッド+日本での実践を初公開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
DualBlueMoon
3
そう簡単に競合他社と差別化できるとは思えない。技術要素は似たり寄ったりで、結局は価格で決まるとしか思えない。2017/06/14
海千山千
2
■顧客の心をつかむ説得方法「FABE」 特徴Feature:商品のスペック 利点Advantage:その商品はどのように役立つか 利益Benefit:これは御社にとっては○○な利益につながる 証明Evidence:上記を裏付けるものとしてこんなものがある。 ■伝え方のFW「トリプルS」 主張State:伝えたい点は3点、これと、これと、これ 補足Support:こんなものです(FABEで説明) まとめSummarize:このように御社への提供価値が高いです。 ■フォーマット化して作業効率を高める。2015/06/12
Kazuyuki Koishikawa
1
エグゼクティブサマリとかプロポーザルマネジメントとそのプロセスについて書いてあった。そういうドキュメントや、書き方とか知らんかった。2017/10/15
海千山千
1
提案書を作る前に相手が何を望んでいるのか、窓口のこの男はDMUなのか、ただ情報欲しがる下っ端なのかを見極める。 それを見える化してフォーマットにまとめてチームで共有する。 2週間後の提案書を提出する目的は?お客はこの提案を受け入れて何を達成しようとしているのか?それは自社で提供可能で、競合より何が優れているのか? SO WHAT?を繰り返して提案設計を必ず行う。
かわチラ
0
ありそうでないテーマ。コンセプトは良い。ただ、ちょっと中途半端な内容。資料作成のお作法的な内容は省いて、提案ロジックをいかに組み立てるか、にフォーカスした方が読者の期待に近かったのでは。最近多い「外資系資料作成」的な要素を中途半端に入れてしまってかえってボヤけた感じは否めない。また、本書はどちらかと言うとシステム屋さんの提案をイメージしており、タイトルから期待される「外資コンサル」がどうやって顧客を獲得しているか、とは異なる内容であるため、自分にとってはちょっとがっかり。2015/03/26