限りなく透明に凜として生きる

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限りなく透明に凜として生きる

  • 著者名:佐藤初女
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • ダイヤモンド社(2015/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478028612

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内容説明

心が透明ならほんとうに生きやすい。透明でないとほんとうに生きにくい。93歳「日本のマザー・テレサ」が明かす限りなく透明に凛として生きる知恵。無限の安心感に包まれる考え方。「マザー・テレサの詩」の手、足、声、心を軸に、哲学者・芳村思風氏、晴佐久昌英神父、池川明医師との対論も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

48
感想とは離れるけど、この人を見ていると「美しさ」とはこういうものなのだと感じます。…今回、佐藤さんが伝えたいことは「透明」ということ。他人の話を聞くとき、自分の価値観でこねくりまわして批判したりせず、とにかく「透明」になって聞くこと。そして「透明であれば生きやすい」。時間をかけて読んだのですが、まだまだ自分のものになっていなくて何度も読み返したいです。…それにしても「信仰」の力ってすごいなと思います。一人でも「いつも見守ってくれる存在」。何があっても「守ってくれるもの」。そして「恥ずかしくない生き方」。2015/08/28

かおりんご

26
エッセイ。初女さんはシスターではなく、カトリック信者。だけれど、カトリック生活を実践しておられる方です。今回は、晴佐久神父関連の本を読みたくて手にしましたが、渡辺和子シスターに通ずるものがありました。読んでいて晴れやかな気分になれます。2017/06/03

けんとまん1007

24
読み進めるうちに、自分の心が少しずつ穏やかに静かになっていくように感じた。とても、平易な言葉で、丁寧に綴られている一言一言が初女さんの姿そのものなのだとも思う。それが、透明という2文字に凝縮されている。あるがままを受け入れることから始め、押し付けることではなく、じっと目の前のことに寄り添うことから始める。ただ、これがなかなか難しいいことでもある。面倒くさいという言葉を嫌いになる・・これは、常々思っていることでもある。面倒云々の前に、手をかけるべきところには手をかけるべき。2017/04/06

mari

17
人はやっぱり自分以外のために生きることが喜びになるのだなぁ。2015/05/14

ひろ☆

17
カトリックの人向けなのだろうか、カトリックの人が書いた本でも、すんなり入ってきて、宗教の違いはあれども良かったと思う本と、入ってこない本とあり、これは後者だった。2015/05/13

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