- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
資本と格差の問題に正面から切り込み、全世界に影響を与えた大著『21世紀の資本』。その著者ピケティの理論と重厚な著作の概要を「超図解」でわかりやすくスピード解説するのが本書である。これからの格差社会を生き抜く指針が短時間でラクにつかめる本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
38
ピケティ『21世紀の資本』を読んでみたい→理解できそうもない→気になる→中途半端いいとこどりのあいまい理解は嫌だなぁ…と探してみて、この本がわかりやすそうだったので読んでみました。さすが『超』がつくことだけあって、理解できました。図表についての解説は明解です、というより私にはこれがなければ理解できなかったはず。とはいえ、あくまで著者・中野さんというフィルターを通しての書物、『21世紀の資本』を読むのが一番だと思います。わかっているけど、これでお腹いっぱいになりました。2015/04/10
犬こ
21
ピケティと言えば、この公式 r>g rは資本収益率、gは経済成長率。資本が一部の資産家に集結するため、大半の人には資産が落ちてこず、格差社会が特に先進国に広がりつつあります。所得累進課税は、どんどん推し量ってほしいところ。2017/10/15
としP
14
r(資本収益率)>g(経済成長率)で、経済成長率が低下すると労働所得が伸び悩み、相対的に資本を持つ者が更に裕福になる。また富を持つ者が教育や政治でも優位にたち、経済格差が広がる。2019/03/10
みんと
13
膨大なデータを元に語られたピケティの経済格差の実態。 「21世紀の資本」は読む自信はないが、本書では資本主義社会における、r(資本収益率)>g(経済成長率)の数式の意味をわかりやすく図解してあり読みやすかった。 経済格差を無くすための税法の提案も興味深い。2015/05/10
ophiuchi
10
「21世紀の資本」は読んでないけど雑誌やネットの記事でおおよそ知っていたので、それを確認したという感じ。みんなが漠然と思っていたことをデータで裏付けた形になっているからベストセラーになった。安倍内閣の中であれを読んだ人は何人いるんでしょう?2016/01/12
-
- 電子書籍
- ヒロインは私です。ただし無理ゲー↓↓1…
-
- 洋書電子書籍
- Entered from the Sun
-
- 電子書籍
- 火色の文楽 3巻 ゼノンコミックス
-
- 電子書籍
- 賢者の言葉
-
- 電子書籍
- クレヨンしんちゃん 13巻