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内容説明
やる気をコントロールする、最強のトレーニング・メニューが完成!!本書は、仕事をする上で重要な「自己モチベーション管理」を、身体を鍛えるような感覚で楽しく行ってみようという本である。ストレッチ編、ダイエット編、ウォームアップ編、パワーアップ編、クールダウン編をとおして、モチベーションを上げるところから、無理なく持続させる方法までを丁寧にカバーする。1項目はすべて4ページのみ。3分あれば読める分量だ。「一気にやらない」「サボらない」の使用法をよく守り、今の自分が「ピンと来る」ものから取り組んで、これまでにない自己改革の効果を実感してほしい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
23
モチベーションを保ったまま仕事できるように、さらに力をつけていくように。今ある力の反対のものをつけていくといい。とにかく始めてみる。時々こんなモチベーションが上がるものを読めるといいなあ。2018/05/20
hisa
8
モチベーション方法が、“ストレッチ編”“ダイエット編”“ウォームアップ編”“パワーアップ編”“クールダウン編”と非常に単純明快な分けかたで書かれている。一つごとの項目も、3分で読めるよう配慮されている。手元に置いて繰り返し読みたい。気になったもの2つ→◆「あれもこれも手を出すな」若いうちこそあれもこれもやりたいとうつろいがち。けれどもまず一点集中、極めろ。◆「夢を言いふらせ」人に宣言することでいつか叶うもの。2015/06/30
Olly
6
再読。読んだかどうか覚えてなかったが、読んでる途中で昔読んだことを思い出した。典型的な社会人若手向けの自己啓発本だが、リンクアンドモチベーションの創設者である著者の文章にはキレがあり、思うところも少なくなかった。今回読んで印象に残ったのは「怒りはゴミ箱に捨てろ。感謝は貯金箱に貯めろ。」という表現。怒りは頭の中に残りやすいので、紙なり電子ファイルなりに書いて気持ちを落ち着けその後破棄する。感謝は忘れやすいので書き留めるなどして、自分ひとりで生きてるのではなく人の好意に支えられていることは常々思い返すべき。2018/02/14
むくどり77
5
考え方を変えることで、これからの過ごし方も変わる。鳥の目、蟻の目など、なるほどと思える。講習なんかに行ったら聞くような話みたい。ためになる話があり、読んで良かった。2014/01/28
うま
2
まずは自分に残された時間を計算すること。いつかやりたいと思っていることが実現可能なのか計算しないといけない。次はやるのかやらないのかを決める。決断しないと何も進まない。思考も行動も停滞。得意を伸ばし苦手を克服する。苦手なものは徐々にできるものではなく突然できるようになるもの。途中で諦めない。スキルアップする人生の方が楽しいはずだ!2014/12/21