内容説明
暗くてさえなかった中学時代、ロックに目覚め、歌い、詞を書くことで自己主張ができるようになった高校時代、Hのことばかり考えてた専門学校時代、と、自らの十代の頃を吐露した青春エッセイ集!
※本書は、’96年5月の講談社刊単行本『エッセイ SR311』を改題のうえ、加筆・訂正して文庫化したものが底本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
76
なんかえらくがんばってる文章だと思ったら、あとがきで本人もそんなこと書いてるな。しかし、あんまり人をうらやましいとは思わないんだけど、この人の生き方はうらやましいと思う。でもけっこう苦労してるみたいだけど、それもネタにするところがいいと思います。2016/05/11
しーふぉ
22
大槻ケンヂさんのバランス感覚が良い。宇宙人やUMAなど絶対いるというスタンスではないが、そういう話しは好きだし、プロレスのエンタメ性を否定もしない。こういうリズムある文体で軽い文章書けるのも才能を感じる。2024/12/15
ちばと~る
22
オーケンエッセイ。20年前くらいのネタが多いけどけっこう笑えるw筋肉少女帯の誕生エピソードが良かった!あと、岡本夏生が強烈!!ロバ少女にも爆笑!!力を抜いて楽によめる。面白い!2013/09/25
林 一歩
22
馬鹿馬鹿しい。そこが良い。2013/02/28
ツバメマン★こち亀読破中
21
「いつもヘンテコな位置からこの世を見ている」大槻ケンヂの面白エッセイ。プロレス、映画、本、超常現象…上から下から斜めから眺めることで物事の本質が浮かび上がってくる…かどうかはわかりませんが面白ければそれでOKです!2015/06/21
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