角川文庫<br> 鬼龍

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角川文庫
鬼龍

  • 著者名:今野敏【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041029367

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内容説明

鬼道衆の末裔として、秘密裏に依頼された「亡者祓い」を請け負う鬼龍浩一。企業で起きた不可解な事件の解決に乗り出すが……。恐るべき敵の正体は? 傑作エンターテインメント。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@猫と共に生きる

77
読み友様からのご紹介本です📙男性向けサービス満載のエンターテインメント小説です!!!なんせ美女が次々と鬼龍う浩一さんに寄って来るんですから(笑)これで終わりではなく、シリーズ化している様ですので続々と読んで行きます😊鬼の伝説はとても興味深くて面白いです👹2024/01/06

たち

55
相変わらず、卑猥な描写が多くて辟易した。亡者のまぐわるシーンのみならず、鬼龍がつまみ食いしているのにまで付き合う気はないので読み飛ばした。しかし、世の中、陰陽のバランスが大切なので、そっちの方も実は重要だったりする。世の中の少子化も実は、陰陽の乱れが原因なのかな?2020/08/23

はつばあば

53
鬼道衆の末裔・鬼龍浩一。コミックの孔雀王の最初の巻もこんな感じやったような・・と懐かしく思い出しました。今野さんの雑多な知識に色っぽい部分が霞んでしまうわ(笑)。正史としての歴史ものじゃなく伝奇物の古事記や日本史が書かれていて面白いです。この日本に元祖日本人!なんてもういないっちゅうことでしょうか。大陸から渡ってきても、この狭い日本に住むことで島国根性が蔓延ってしまった私達が現在の日本人なんでしょうね。2023/05/29

aki☆

47
鬼道衆の末裔で陽の気を操る鬼龍が、陰の気が凝り固まった「亡者」を祓う。そう言う話ではあったけどちょっと予想していたのとは違って陰=淫で性描写が多く、亡者といっても軽い印象を受けた。しかもシリーズ一作目なのかと思っていたらシリーズの「原点」なのだとか。それなりに面白かったからいいんだけど(^_^;)2019/07/09

こんぺいとう

39
今野さん初読みだった隠蔽捜査が面白かったので、こちらも手にとってみたのだが、なかなかに女性には難しい内容だった…。かなりの分量を性描写が占め、まぁ陰の気に取り込まれた亡者を祓うという内容だから仕方ないかもしれないけれど、最初でお腹いっぱい。あまり楽しめず残念。‬2018/05/17

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