- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
アベノミクスの下で、次々と過去最高益をはじき出している日本企業をどう見ればいいのか? 日本経済の行方は? 経済危機の分水嶺に立つ中国や、堅調なアメリカなど、世界経済はどう動いていくのか? 日本のグローバル企業が世界で勝ち抜くためには、どうすればいいのか? ローカル経済圏の活性化のために何が必要なのか? 農業は、どうすれば強くなるか? 観光産業飛躍のポイントとは? そして、中長期的なスパンで、どうしても日本が成し遂げなくてはいけないこととは?…。いわずとしれたマクロ経済学者・竹中平蔵氏。そして、数多くの経営現場の改革に携わって日本経済のミクロを熟知しつつ、マクロ的視点も持ち合わせる冨山和彦氏。両巨頭がマクロとミクロの視点から、ここまで、すべてを語った! お互いの意見が次々と縦横無尽に飛び交い、対談本でありながら、圧倒的な情報量が盛り込まれた一冊となった。読めば、頭の中はスッキリ。経済の今後がすべてわかること、うけあいである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆまゆ
4
マクロ経済の専門家である竹中氏と企業経営者としてミクロ経済に精通する二人の対談集。円安や税制等企業活動以外の外的要因に不景気の理由を求めるのは企業として失格。そういった要因も含めて利益を確保するためにどうすればいいか考えるのが本当の経営者である。二人とも規制緩和とイノベーション信者なので主張は似ているんだよなぁ……2015/07/03
としくん
0
【P.40】取締役の大半が自国出身者(生え抜きの年配男性)なのは異常。外国人が取締役になれない会社に、海外の優秀人材は入社しない 【P.64】霞ヶ関でデモするのは、保護されて暇な経済的弱者=政治的には強者 【P.68】リーダーとは、組織に変化を持ち込める人 【P.94】グローバルで生き残る中小企業は、ニッチ産業のトップorグローバル勝ち組企業の下請け 【P.106】全体の8割=中小企業で働く勤労者の声を代弁し、意思を統合する仕組みを作れ 【P.208】G大学(アカデミック)とL大学(職業訓練)を棲み分けよ2020/02/09
-
- 電子書籍
- アイカギ【単話】(22) モバMAN
-
- 電子書籍
- デビダン! 目指せダンジョンニート物語…
-
- 電子書籍
- あの夏のメモリー 第15話 ROCKコ…
-
- 電子書籍
- ホテルシェフと大学病院の管理栄養士が考…