内容説明
【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】わが師匠・一人さんとの出会いからずっと待ち続けていた“そのとき”が、ようやく訪れました。封印すること30年弱、その封印を解き、「本当の一人さん」の姿、いまここに。――著者。本書は、実業家として活躍する斎藤一人さんが秘伝中の秘伝にしてきた「癒しの療法」と、運をよくする方法を紹介するものです。この療法を受けた人たちからは、「体調がよくなった」「仕事がうまくいくようになった」「お金の心配がなくなった」など、劇的に人生が好転したという報告が続々と届いています。自分をいつも「いい状態」で保つための方法がわかる本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜間飛行
53
千六百人を一挙に浄霊した斎藤一人さんの話や、浮游霊が五百体も憑いている女性の話など、とにかく数の大きさに驚く。明るい光で包んで悪魔さえ浄霊するそうだ。ただしその光源についてはあまり語られない。真我、神、天国、地獄という言葉から仏教やキリスト教のイメージが浮かぶけれど、俗世の欲を肯定する所は異なる。弟子たち(著者もその一人)が《白光の戦士》を名乗っている事からイスラム教を連想するも、聖戦みたいな考え方はせず愛の光で包むのだという。光源不明の明るさは、日本の古い自然信仰やコスモロジーに通じるものがありそうな。2017/05/18
おやつ
6
生活の心掛けの話かと思っていたのだが、割とガチな霊の話だった。除霊…除霊かぁ。このあいだ読んだ除霊もする精神科の話(『マイナスエネルギーを浄化する方法』小栗 康平)がなければ、話半分に読んでいただろうけれど…。ううむ。霊なぁ。2017/02/23
gotomegu
5
斉藤一人さんのいい話かと思ったら、一冊すべて除霊の話。それがすごいことはわからなくはないけれど、求めていたものとは内容が違った。ただ、この本を書いているはなゑさんって、名前から勝手に年輩の女性かと思っていたのだけれど、最後の写真を見て、キレイな方でびっくり。それでイメージが覆ったかんじ。ただキレイってだけでなんでこんなに説得力が出ちゃうんだろう? 本とはまるで関係ないんだけれど、わたしも赤い口紅の似合うキレイなひとになろうと、強く思ったのだった。2017/04/15
秋乃みかく
5
★★★☆☆ 今まで読んできた本と比べてかなりスピリチュアル色が濃くてちょっとビビった…w浮遊霊ってそんなにいるの!?陽気に楽しく上気元に生きようというのは、そういう意味でも大切だということなのですね…。2015/01/22
おおにし
5
この本に出てくる白光の浄霊は現在やっていないようです。いつ頃からか一人さんの話の中に浮遊霊や浄霊の話が出てくるようになり、ご本人があれだけ否定していた宗教団体の教祖様になってしまったみたいで、往年のファンとしてはがっかりです。一人さん自身が変わってしまったのか、周りのお弟子さんやまるかんのせいなのか・・・それでも一人さんにはお世話になったし、ファンは続けていきたいですね。2012/10/27