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内容説明
京セラ創業から第二電電（DDI）設立、そして、いま大きな話題となっている日本航空（JAL）再建に到るまでの、苦労と努力のビジネス・ストーリー。名経営者・稲盛和夫氏のビジネスマン人生を、数多のエピソードを交えて綴った、臨場感あふれる「実践的マネジメント書」である。動機善なりや、私心なかりしかなど、プロフェッショナルの行動の仕方、考え方のヒントが豊富に織り込まれている、「成功のバイブル」ともいうべき渾身の力作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
22
京セラ、KDDI、JALと日本を代表する大企業の発展、再建という偉業の数々。京セラにはおいては、英語も分からない中、当時としては早い段階で海外戦略、成功させ、アメリカ、他日本の企業も救い、新しい世代の経営者も育てるべく努めているのも素晴らしい。何よりも稲盛さんの考え方のスタンスにところどころで目頭が熱くなりました。2016/04/14
桂 渓位
11
熱意の大切さを、改めて感じさせる一冊でした。 熱意の量に、年齢は関係無いことを教えてくれています。2019/10/22
しの
9
人間として正しいことを貫いていくこと。 正直やいかに生きるかを常に自分の心や考えを寄り添いながら、人生や仕事をする姿勢みたいなものを学べた 2017/01/16
えみ
7
打ちのめされた。 仕事を超えた人生の指標のヒントを頂いた。2018/01/16
フジマコ
6
後でわかった事なんだけど、JAL再生についてもっと書いてある事を期待していました。僕が悪いんだけど。でも、「あらゆるものを受け入れて、発展させようと思う事が大切」という稲盛さんの考え方には、到達するにはどうしたらいいかと、常に考えています。難しいよ。すぐに自分の得にやならないものは、たやすく受け入れられないもん。2013/07/14
