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内容説明
社長自らが動き回り、会社を引っ張っていく必要はない。何らかの理由で停滞している企業も、トップである社長が、部下との接し方、社長としてのあり方を少し変えることで、ふたたび活性化して、業績を回復させることができる。自らの失敗経験、多くのコンサル事例を踏まえ、そのポイントを「7つの法則」としてまとめる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
4
いやー、耳が痛い。私のことが書いてある!と思わずつぶやいてしまった。 エピローグ抜粋:「会社の成長には3つのステージがある。起業したときが第一ステージ。立ち上げた事業を通じて成果を出す段階が第二ステージ。そこから多数の利害関係者の利害を調整してまたさらに事業を発展させる第三ステージ。この本は第二ステージの社長の動き方、社員との接し方を書いた。」組織人事コンサルティングのマーサー社で社長をしていた著者の組織の作り方動かし方の考え方は参考にならないわけがない。仕事のやり方を、明日から少しずつ変えてみよう。2015/11/29
せいた
3
期待通りというか、期待が大きかっただけに予想どおりというか、柴田さんの経験に裏付けられた良い本。世の中の社長が皆、こんな社長ならブラック企業なんて言葉はいらないんだろう。ただ社長も社員ばかりを見ている訳にもいかない気もするし、だからこそ「覚悟」がいるのかな。いずれにしても社長じゃないからわからないや。2015/04/02
ロドニー
1
平易な言葉で自身の経験に基づいた内容で、言葉に重みがある。組織を動かすのは「ヒト・モノ・カネ」ではなく、「ヒト・ヒト・ヒト」。社員か心から「仕事がしたい」と思う環境づくりこそ社長が自分の時間とエネルギーを最も使うべき仕事。社長が自ら動くのではなく、権限移譲し、見守る。仕事が出来ない人は居ない。どのように動機づけを行うか、等々。社長ではなくて現場の管理職にも通じること。昔は瞬間湯沸かしだったと自身を振り返っているが、優しい人柄、公の為にという思いが溢れていると思う。2022/08/28
よねちゃん
0
会社における社長の存在は神様みたいなもの。 社員に忖度させて話しずらい雰囲気をつくってしまっては だめだな。2015/07/29
川上 大樹
0
まぁ、ね。うん。2015/05/31