内容説明
「PV/UUは捨てる」「ツールの前にビジュアルで考える」 楽天、米Adobeで著者が実践したユニークなWeb解析・マーケティング改善の手法を徹底解説。「コンセプトダイアグラム」によって顧客の行動やマーケティング施策を見える化する方法から、指標の定義、データ取得の考え方、上司やクライアントを説得できるレポート作成のテクニックまで。アクセス解析担当者はもちろん、すべてのデジタルマーケター必読の1冊。※なお、「コンセプトダイアグラムでわかる [清水式]ビジュアルWeb解析 」電子版には、紙版における「並べ替えシール」「全文PDF」は付属しません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょゆき
1
Web解析に限らず、分析者が出したレポートが周りや上司から価値を理解してもらえず、施策の改善に活かされないケースが多々ある。 本書は、コンセプトダイアグラムという手法を用いたアウトプット事例を紹介しているがポイントが2つある。 ①アウトプットをビジュアルで表現する事で視覚的に理解できる。 ②ユーザー心理の流れからKPIを設定し、ボトルネックを見える化する。 ユーザー心理に合わせて数字を示す事で改善アクションに繋げやすくなる事が実感できたので活用していきたい。2015/05/02
yosk
0
グロースハックでいうARRRAモデルを他の人にも説明する枠組みとして活用できそうだと感じた。 本書の最後にある「ユーザー視点で気持ちと行動の変化を図解しながらモデル化することで、本当に知るべきデータを明らかにするアプローチ」との説明が一番しっくりくる。 こうした共有の指標がわかりやすくあることでBiz側とプロダクト・エンジニアリング側との齟齬を減らし、手を取り合って前に進むことができそう。2020/09/01
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