内容説明
P・スローターダイク、K・ギュンター、A・ヴェルマー、R・アレクシー、そしてJ・デリダらの批判をとりいれながら、ハーバーマスの「世界市民法」の概念を構築する討議理論と人権との関係を論じる。国家とは、法とは、道徳とはなにか。グローバル化が進む世界に潜むアポリアを見極め、リベラル民主主義をラディカルに問い直す。
目次
第一章 法と道徳
第二章 基本権の討議理論的根拠づけとその循環的構造
第三章 民主主義と基本権
第四章 世界市民法と人権
第五章 正統性と人権の概念
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