内容説明
現役オペレーターが作った舞台照明のための新しい教科書
近年、ますます注目が集まる舞台関係のお仕事。中でも照明は、コンサート、お芝居、ミュージカルを彩るクリエイティブな職種として、人気が高まっています。21世紀を背負って立つ照明スタッフのための新しい教科書である本書は、そんな舞台照明の基礎を現役オペレーターが分かりやすく解説。舞台の基礎知識、仕込み図を始めとする図面類はもちろんのこと、照明の現場を大きく変えたDMXやムービングについても多くのページを割いてます。さらに、1つの演目を仕込んでバラすまでの照明スタッフの動きを追う実践編では、単なる座学では分からない現場感覚も満喫可能。照明を知る最初の1冊に、ぜひどうぞ。
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
目次
◎基礎編
照明の仕事とは?
舞台照明について
プランニングやタイムテーブル
舞台の基礎知識
◎器材編
スポット(灯体)
エフェクト
スタンド/ラダー
サスペンションライト
ケーブル
色(カラーフィルター)
調光卓
電源/ブレイカー
DMX
ムービング
◎実践編
本番への流れ
キューシートの作成
仕込みについて
ライティングの実例
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
papako
59
放送学科照明を勉強している学生に授業をしているのに、全然知らなかったので読んでみた。入門なので、私でもイメージできた。こんなものを操作しているのか~。すごい。憧れて学んでみたいと思う気持ちもわかる。そして、私は勝手にLEDに変わってきているのかと思ったけど、こんなに調光したりするなら、まだまだだろうなぁ。何を話題にすれば良いかのヒントをもらえました。2019/03/21
taichi
0
文化祭のステージで照明をやるので読んだ。基礎的な知識がよくまとまっていて良かった。2025/01/16
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