だいわ文庫<br> 47都道府県の「幕末・維新」

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だいわ文庫
47都道府県の「幕末・維新」

  • 著者名:八幡和郎/造事務所
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • 特価 ¥402(本体¥366)
  • 大和書房(2015/03発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479304586

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内容説明

全国が大いに揺れ動いた「幕末・維新」。嵐のような変化の時代に、あなたの出身地ではなにが起こっていたのか? 新しい時代をむかえる「夜明け前」にくり広げられたドラマを集大成する。幕府方なのか、新政府型なのか、それとも日和見だったのか―あなたの県の意外な真実がいま明らかに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魔王

10
自分の住んでいる藩や他の藩がどのような対応をしたのかがわかりました。ただこの本自体維新よりだか、あまり好きになれませんでした。なんか、もう少し幕府に味方がいてもいいのになぁと思います。そして、公武合体が一番理想と思われる2018/08/15

秋乃みかく

7
★★★★☆ 幕末・維新の時、日本全国の藩はどうしていたのか?47都道府県の主な藩のことがとてもわかりやすくコンパクトにまとめられていてすごく面白かったです♪この時代の主役だった藩(薩摩や長州、会津など)のことは小説等で読んであらかた知っているけど、その時自分が住んでいる県(岡山県)はどうしていたのか実は全く知らなかったので。。幕末の岡山藩主・池田茂政が、最後の将軍・徳川慶喜の弟だったなんて初めて知ったよーーー!読んでいると、他にも養子で入った藩主がかなり多くてちょっとビックリしました。2014/05/18

hr

3
明治への流れを薩長と幕府・会津のせめぎ合いで説明する書籍や物語が多い中、この本は楽しく視野を広げてくれる。廃藩置県での県の成立過程の情報が少し紹介されるのも良い。幕府か勤王かで藩内をまとめられず、粛清等に至った藩が幾つかある。血が流れるのは、何も志士だけではない。2014/11/29

rbyawa

3
e181、わりと細やかなところに目を配ってくれるものの、新政府への肩入れと旧幕府批判が激しい人だったもので、こういう全体像を語る本はどうなのかな、と心配したんですが、これは良い本でした、1県4ページって配分でこれだけわかりやすいのはいいんじゃないかなぁ。必ず挙げられているのは藩主同士の家族関係くらいなんですがそれでも結構知らない部分あったなぁ、てか、松平容保(会津)と松平春嶽(福井)周辺の環境は今までで一番わかりやすかったですかも、明治で名前をよく見る蜂須賀氏って藩主だったのね。とか、県境の話もぽちぽち。2014/06/30

keisuke

3
これを片手に幕末の本を読めば役立ちそう。2014/02/15

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