内容説明
腹が立ったとき、落ち込んだとき、こころがふさいだとき……。そんな「生きづらさ」を解消するための、「こころのおそうじ」はじめませんか? 本書を読み終えたあと、すっきりとした爽快感が胸を吹き抜け、気持ちがスーッと軽くなっていることに気づくでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とろこ
64
著者が述べていることは、概ね間違ってはいないと思う。ただ、今の私には、全く響いてこなかった。全体的に説教臭く、心は少しも軽くならなかった。「明日の朝、目が覚めなければいいのに」と願ってしまうほど追い詰められた人や、どん底にいる人向けではない。ある程度、心に余裕がある人でないと、逆に気持ちが塞いでしまいそう。読む人と状態、時期を選ぶ本。2017/12/25
団塊シニア
40
再読。「幸福の多くはふだん当たり前だと感じていることの中に存在します」「人はつらいこと悲しいことは敏感ですが見えない幸せにはなかなか気づきません、失ってはじめて執着しはじめる」改めて含蓄のある言葉だと思います。2013/07/09
団塊シニア
33
人生は思いどうりに進まなくて当たり前、要求レベルを下げれば下げるほど人生は豊かになるという筆者のメッセージには共感できる、2013/04/19
Syo
23
こういうのも好きで よく読むんだけど。 なかなか当たりはないんだけど。 これはヒットかも。 まぁ当たり前のことが 多いんだけど、冷静に考えれば 自分が笑顔でいれば幸せに なれそうですよね。 自分のためにやるんだから 楽しんでやろう。 ですよね。2017/12/12
平ちゃん
20
人生は不公平、思うようにならなくて当たり前。大事なものは「何が したいか」、「何ができるか」本当にシンプルに考えると前進できる。 おすすめ度☆☆☆(~Max☆5)2016/10/30