小学館文庫<br> 「北と南」をつなぐ アリランとは何か(小学館文庫)

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小学館文庫
「北と南」をつなぐ アリランとは何か(小学館文庫)

  • 著者名:宮塚利雄【著】
  • 価格 ¥517(本体¥470)
  • 小学館(2015/03発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784094165722

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内容説明

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アリランは朝鮮民族のこころの歌だ。労働歌であり、喜びの歌であり、抵抗の歌である。人々はアリランのメロディーに託して、愛を唄い、望郷の思いを唄い、老いの悲しみを唄う。アリランの起源は? 1926年に朝鮮で制作された映画『アリラン』にはどのような意味が込められていたか? 昭和初期の日本でアリランが流行ったのは何故か?豊かな表情を持つアリランの歌の数々を紹介しつつ、北や南の区別なく愛されている“アリラン”の謎に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

24
アリランについて少しわかりました。特攻隊の話、映画の話が印象に残りました。慟哭から希望の歌へで閉めたのは良かったです。2025/06/15

悸村成一

1
起源を問えば民衆から生まれた歌曲。しかし、離別の普遍的なイメージに到達している。また、無声映画『アリラン』(1926年)の紹介が貴重な本。 1882017/10/18

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