中経出版<br> 真説 石田三成の生涯

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中経出版
真説 石田三成の生涯

  • 著者名:白川亨【著者】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • KADOKAWA(2015/03発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 625pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784404037886

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内容説明

関ヶ原合戦で敗者となった石田三成に歴史は冷たく、学者も作家も家康を讃えてきた。石田三成研究の第一人者が、新史料を元に敗者=悪者説を廃し、三成の復権を果たす一冊。
※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

BIN

7
石田三成の汚名を返上すべく根気よく詳細に調査しその生涯を詳らかにしてくれている。ところどころ某の性格上ありえないとか推測が入ってはいるものの、様々な資料から三成姦臣論を退けているのは良い。北政所≠武断派としているのが印象的で、関ヶ原で秀頼が出なかったのは家康を信じた淀君のせいだという。三成が横柄とか姦臣だとそんな人物に殉じる人なんか居やしない。もっと世間一般的に三成の人柄や能力を見なおしてほしいなあと西軍びいきの私は思いました。2016/06/26

3
2009年刊行。著者の白川亨氏は六十歳を過ぎてから石田三成研究を始めたという在野の歴史研究家でして、石田三成の次男の子孫なのだとか。いわゆる「子孫本」の一冊であります。そんな本書のポイントは、従来の通説の「北政所=武断派=親家康=反三成」対「淀殿=文治派=親三成=反家康」という構図に疑問を投げかけ、関ヶ原合戦当時の淀殿は三成とは疎遠でむしろ家康と結んでおり、北政所が三成と提携していた……どころか積極的に反家康を画策して三成たちを巻き込んだという「北政所黒幕説」を打ち出してみせたこと! 星4つ。2021/06/23

なつきネコ@着物ネコ

3
秀吉英雄化の為に悪役にされた三成。とりあえず読み終わった感想の第一は三成はとてつもなく忙しかったんだな。なにせ、三成讒言説のアリバイが別の場所で検地で、暇はないといったあたりが憐れを感じる。しかも、浪人した人々を多く雇いいれ、特に一族抹殺された秀次の娘を幸村に預けていたりと余計に仕事が増えている様。子孫特有の決めつけかあるが、資料を丹念に読みといて書かれているスタイルは信用できる。三成の子供たちがほとんど迫害されず、諸公の中で混じっていったのを初めて知った。石田三成の苦労がよくわかった一冊。 2017/07/27

猫科とらねこ

1
ファン以外の人が読んだらつまらないかもですが最高です。三成の悪い噂の真相をきちんとアリバイを立証しつつ、真実を検証しています。 三成ファンからすると本当にうれしい一冊2012/09/28

美亜希

1
作者が石田家の末裔ということで…所謂「武将の子孫特有の本」感が拭えない部分も多かった。門外不出の文書も参考に執筆されたそうなので信憑性は高いとは思うが、時々「○○さんはそういう性格ではないのでそんなことするはずない」等の若干決め付けてかかっているのが引っかかってしまうので、もう少し「石田三成」という人物を勉強してからこの本を読み返したい。三成関与説を全部論破していたのは気持ちよかったです。2014/05/15

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