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内容説明
実質年収2000万円以上でも税金はなんとゼロ! 元国税調査官が見聞きした、ズル賢くてウハウハな方法を一挙公開。「財布は2つ持ちなさい」「公私混同のススメ」「妻を社長にするのは是か非か」「芸能人が会社をつくる理由」など、サラリーマンでもできる「無税スキーム」が満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
職商人
17
金欠状態なので思わず手に取った。何のことはない。営業利益が出てなければ何一つできない。なんだよ、と困窮老人予備軍の私は思ったのであった。そうだよな「金のなる木」などあるわけない。 この本を読んで一つ分かったことがあった。 「お金持ちはズル賢いんだ。」と、清廉潔白でない私ではあるが、ちょっと正義ぶったりして。 「labor and wait」 お金儲けの才能が無い私は改めてそう思ったのでした。 この指南本を40万人も読んだ人がいる。お金はさ、生きた使い方したいよね。 この本を手に取った自分が情けない。 2015/02/07
もりお
14
会社をつくろう。あの知事はこのへんの事がごっちゃになってしまったのね。2016/07/10
barabara
7
謎の零細自営業がどうしてやっていけるのか、はっきりと謎が解けた!なるほど、著者のようなプロでも納得できない救済?という名の抜け道裏道がそこには密かに用意されていたのだ…。サラリーマンはきついよ〜、有無を言わさず取られる三割以上の社会保険費。年収1000万じゃ全くの取られ損で有利な補助も全くなし。派遣OL程度の税負担でokなら、何とかギリギリには納めて赤字決済にする…目からウロコ〜!儲からなくてよい。だから何も払わない。びっくりだわさ。2015/08/04
nizimasu
6
税金のスペシャリストである大村さんの最新刊。まずは、法人化のメリットをおさえつつ、その具体的な私的な経費をいかに法人に肩代わりさせ節税するかというノウハウを紹介している。おそらくこの手の本って中小企業の社長さんでは、税理士なんかがアドバイスしているような話で「ほどほどにお願いしますよ」と指南しているようなことなのだろう。とりたてて目新しい訳でもないけれど、個々のエピソードを見ていると面白いものも散見。ただ、基本的には儲かっている場合か、本人と奥さんのファミリービジネスのような法人向きなのかな2014/12/19
ももも
5
これを読むと話題の元知事が頭に浮かぶのは私だけだろうか。2016/07/07