- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
広告が効かないいまの時代にいかに消費者を動かすか。そのカギは情報が波及する仕組みをつくる「連鎖型」IMCである。数々のトレンドを作りだしヒット商品を手がけてきたカリスマPRマンによる実践PRマーケティング。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kana
7
マーケティングPRの新しいカタチを具体的事例とそこから導き出される思考の枠組みを説明することによって示しています。「ファイバーデトックス」や「夜カジ族」の舞台裏など、読み物としても面白いし、マーケティグを学ぶ人、PRってなんだろう?って思っている方にぜひ読んでいただきたく思います。奥様が描いたという可愛いぱらぱら漫画に和みます。2010/04/24
Rico
1
情報を伝える、という目的から、その先にあるはずの消費者を動かす、という目的に変えることで、より深いターゲットの洞察に始まり、説得、拡声、連鎖のステップを起こすというのが考え方のステップ含めて丁寧に説明されている。事例も多くわかりやすい。情報が溢れ、物が売れない時代のマーケティングアプローチとして実践的な書。2019/08/23
Kentaro
1
ダイジェスト版からの要約 2枚の看板を見比べてみてください。「もうすぐ山頂です「売店」飲みもの・トイレあります」「もうすぐ山頂です「売店」山頂には飲みもの・トイレありません」知らせている内容は同じですが、前者は「お知らせ」で、後者は「提案」です。一言の違いですが、後者には動機づけという要素が含まれています。ゴール発想が変われば、そのためのメッセージの中身も当然変わります。「お知らせ」で重視されるのは、「わかりやすさ」「インパクト」「印象の良さ」です。一方で「提案」では、「きっかけ」と「納得感」が重要です。2018/06/28
がっち
1
ソーシャルプローモーション、ウェブプロモーションを知るには良い本かと思う。基本的に連鎖型とは人から多数の人にまた多数に広がっていくPRというものである。そんなに新しいものではないが、1つの読み物としては面白いかも。C2012/01/01
エイチロ
1
広告に限界を感じていたら必ず読め!IMCの事がよくわかります。2010/05/18