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内容説明
ノートは他人の話を書き留めるためのものではない。問題解決ツールなのだ。書きながら考え、考えながら書け!──世界最強のコンサルティング・ファーム、マッキンゼー&カンパニーの社員が叩き込まれる「問題解決のためのノート術」をわかりやすく紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
96
#さらっと読了。#『左下から右上に向かって横書き』は斬新ですけど、明らかに上級者向け。#書くことで五感(=思考)を刺激する。#『なぜなぜ問答5回』はトヨタでも同じ。#『企業参謀』は一回読んでおこうかな。2019/10/19
Lee Dragon
33
ノートを目的別で使い分けているのが面白い。事実と意見を分けて整理するという手法は会話においてもとても重要。 私は言語理解型なのでバレット式がしっくりくる。ピラミッド構造は相手に伝える時に良いだらうな。パワポを作る前にストーリーラインを考えるってのはかなり出来るポスドクの人も言ってたし、習慣化しよう!2018/05/13
しん
29
勉強のためとか、情報整理のためのノート術ではなく、問題解決のためのノート術の本。第1章はノートの流儀について、第2章は問題解決ノートの使い方の具体的な解説。第3章は、思考のインデックス化や情報共有、アウトプットをつくるベースにするノートの役割について。図解の方法なども解説されている。最後の第4章は、オマケ的な位置づけのように思える。自分を磨くためのノート術なのだが、心を整えるノート術とか、振り返りノート術などが紹介されている。正直なところ、ここまで広げなくても最初の問題解決ノートに集中して記述して欲しい。2016/05/19
ほじゅどー
13
★★★よくある勉強の効率化や仕事の情報整理のためのノート術ではない。問題解決のために「問題解決ツール」「思考ツール」としてノートを使う。まず、問題解決の4ステップは、真の問題を見極めるためのノート。解決の当たりをつけ、仮説を組み立てるためのノート。仮説が使えるか検証するためのノート。解決策を実行するためのノート。これら4つのステップごとに、真の問題を見つけ出すためのノート。仮説を立てるためのノート。仮説検証のためのノート。検証した仮説(解決策)からアウトプットを作るためのノートがある。2018/11/28
ギルダーツ
11
アウトプットのためのノート術。自分もちょくちょくやっているが、短時間で高いアウトプットを出すためのフレームワークや用途ごとのノートの使い分けは参考になった。確かにケンブリッジノートは使ったことがあるが、表紙と裏表紙が厚く、立ったまま書けるのは、確かに確かにその通りで、そういうための厚さだったのか…。またマッキンノートは今使ってるProjectPaperで代替可能。やっぱり思考の整理は紙に限る。いきなりのパワポは失敗の元。2022/07/18
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