内容説明
なぜ爽快感を感じるのか? なぜ繰り返しプレイしてしまうのか? なぜ映画のような迫力のある画面がつくれるのか? ゲームを「おもしろい」と感じさせる技術を、多くの商業ゲーム開発に携わった著者が、実際の3Dゲームの動きを例に取りあげて解き明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
も
2
アクションゲーム"の細かなテクニックを、「なぜこうしているのか」を説明しつつ紹介している。事例ベースなのでやったことないゲームが登場するとイメージがしにくい。アクションゲームを作る際にもう一度参照したい。2019/06/30
リスク
1
3Dのアクションゲームに関する技術をまとめた本。 3Dアクションゲームを作る立場の人間なら必読と言えるくらいの良書でした。 これを読んだだけでもクリエイターとして(若い人なら特に)周りから抜きん出ることが可能だと思います。2018/04/21
ウッチー
1
「このゲームは何故面白いのか。」が、プレイヤー、敵キャラクター、レベルデザイン、カメラといった多角的な視点から分析、解説されており、ゲーム製作者であればプロ・アマ問わず読む価値がある。ゲームプレイの中から製作者の細やかな意図を汲み取り、そのノウハウを理論立てて再構築したであろう、著者の観察力には感心させられるばかりである。「アクションゲーム」の事しか書かれていないので、その点だけは注意が必要。2015/06/20
tsubasa
0
この手の本はここに登録する方針ではなかったのだけど、読み物として面白かったので登録。遊んでいないゲームの話が多くて興味深かった。2017/03/01
Hiroshi Ichiki
0
FB上でコーチングと絡めて解説されていたので購入しました。ちょっと応用しにくいところもありますが、作業マニュアル作成と指導時に導入できればと思います。特にペーパーテストで。2015/09/13