角川文庫<br> 一身上の都合により、殺人

個数:1
紙書籍版価格
¥628
  • 電子書籍
  • Reader

角川文庫
一身上の都合により、殺人

  • 著者名:吉村達也【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • KADOKAWA(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041789209

ファイル: /

内容説明

◎駅のゴミ箱をあさってエッチな本を拾い上げる上司を見た!
◎モテない部下が可愛い女の子と結婚することになり猛嫉妬!
◎社宅に越してきた部長の若奥さんが生意気でアタマにきた!
◎家族そろってのハワイ旅行が仕事のせいで出発当日中止に!
◎大枚をはたいてグリーン車に乗ったらクソガキがバカ騒ぎ!
◎冷たい会社に腹を立てて辞表にグチを思いきり書き連ねた!
誰もが経験しそうな状況から意外だらけの殺人が勃発する。大人の世界の笑える恐怖──テレビドラマ化もされた、そのとっても歪んだ世界をあなたにお届けするミステリー短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

18
色んなサラリーマンたちの短編集。『消えたサラリーマン』が特に面白かった。2018/07/29

kthk arm

3
2025年34冊目。サラリーマンの悲哀による殺人事件。サイコーのブラックコメディ。大好物です。2025/04/02

とんち

1
読みやすい。会社員の私には思い当たるような、理不尽なストーリー。働き方、人生のどこにウェイトを置くかを最近考えているわたしには何が大切なのか、考える機会になるかな。2016/02/14

0
サラリーマンっていうのは腐った世界だ。年下の上司からの嫌がらせ、パワハラ、左遷・・それに伴う、家庭不和。俺は会社に勤めてもことごとく、上司や、事務員にムカついて辞めてしまうこと、数えきれない。今思い出しても、殺したい奴らは数えきれない。殆どは会社の上司と、陰口言いまくる事務員の女だ。殺したい、あと半年の命と告知されたら確実に殺しに行く。2015/06/09

愛上岡菊毛子

0
人は知らず知らずのうちに人を殺したり、殺人を助長したりし得るんだね。って物語。 面白さで言ったら普通。短編だったから読めただけかな。2015/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/540403
  • ご注意事項

最近チェックした商品