世界で働く人になる! [人づきあいと英語のスキルを劇的に上げる41の方法]

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世界で働く人になる! [人づきあいと英語のスキルを劇的に上げる41の方法]

  • 著者名:田島麻衣子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • アルク(2015/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784757426054

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内容説明

「非帰国子女」の大学生が、試行錯誤の末、英語と人づきあいのコツを身に付け、国連機関の職員に--。これまで7カ国に住み、60カ国以上の人たちとともに働いてきた著者が、日本人がグローバルな環境で働く際に必ず役立つ41のコツを、豊富な実体験をもとに伝えます。

1)世界のどこでも、誰とでも働けるコツをご紹介
本書では、仕事をする上での「日本人の強み」や、逆に「気を付けるべき点」について、実例を交えてご紹介します。「たまたまアメリカ人とエレベーターに乗り合わせたら、目を合わせるべきか」「2、3回仕事で会ったことのあるイタリア人と、あいさつはどのようにすればいいのか」「人と違うことを恐れず、嫌われる勇気を持つ」「自国について“多角的な理解”と“静かなプライドを持つ”」など、今日から使える「人づきあいのコツ」がちりばめられています。

2)英語を効率的に、確実に身に付けるコツが分かる
著者は、いわゆる「帰国子女」ではありません。ごく普通の高校生活を送っていましたが、大学時代のある出来事をきっかけに集中的に英語を学び、試行錯誤しながら英語を身に付けました。当然、山ほど失敗をし、回り道もしたと言います。そんな著者だからこそ書ける、効率的な英語の身に付け方を、実際に試した方法とともにご紹介しています。「文法の勉強に1年以上かけない」「まず伸ばすべきは“聞く力”」「きれいな発音より情熱が大切」「必要なのは才能ではなく、忍耐力」など、ポイントを押さえた英語力の伸ばし方は必見です。

3)「どんなふうに働きたいか」を考える際に、羅針盤となる1冊
就職活動中や転職活動中の人、あるいは今まさに外国人と働いている人などが、「どんなふうに働きたいか」「どうやったら、違う国の人と気持ちよく働けるか」を考える際に、この本が助けになるでしょう。

【特典1:特典映像】
[非言語コミュニケーションのコツ]
著者出演の映像を、ウェブサイトにて読者限定でご覧いただけます。本書で取り上げた「アイコンタクト」や「ボディーランゲージ」、「沈黙」の例を盛り込んだ実践的な内容となっています。
※特典映像はPCからダウンロードしてお楽しみいただけます。詳細は本書内をご覧ください。なおPCのみの対応となっておりますので、PCとPC用メールアドレスが必要です。

著者プロフィール:
東京生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、KPMGに入社。大学時代にバックパックで回ったフィリピンのスモーキー・マウンテンの現状が忘れられず、退社。オックスフォード大学院への留学などを経て、2006年より国連世界食糧計画に勤務している。
これまでアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ラオス、アルメニアに日本を加えた7カ国に住んだ経験を持ち、共に働いたことのある同僚の出身国は、60カ国以上を数える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

navyblue

20
日本の外へ出て、外国で働くときに知っておきたい心構えがやさしく解説されている。アルクから出ている本なので、おそらくターゲットは日本で英語を勉強している若い方なのだろう。グローバルな環境で仕事をするときの転ばぬ先の杖として役に立つと思う。後書きにある恩師の言葉、「仕事の現場に出て、あなたを前に進ませるものは、おそらく、共感する気持ちだよ。」これが実は一番印象に残った。 日本人としての基本を失わず、相手に応じて柔軟にあわせる心理的な余裕を持つこと、これは本当に大切だと思った。2017/12/13

ともひろ

18
国連職員として働いた経験を活かして、世界で働くスキルが書かれている。日本人なら誰しも非帰国子女なら、英語の壁をかなり高く感じると思われる。しかし、著者は文法はさておき、聞くちから、読むちから、書くちから、でスパイラルに英語力が上がっていくと言っている。でも、実際に使うことが大事なんだろうなぁ。これから世界で仕事したい人には入門書的な作品です。2017/11/07

Haruka Fukuhara

16
割と読みやすく具体的な話が多くいい本だったと思う。ただ、中高の英語教育でどういう教育を受けてきたのかわからないが、文法偏重と安易に批判している部分はやや賛同できない。文法くらい一通り知っていなければ国連で満足に仕事など出来ない(まともな文書が作成できない)のではないかと思うけど違うのかな。2017/08/15

Shun Ito

11
国連で活躍されている著者の経験から、世界基準で見た日本人の長所と短所が述べられていて参考になった。「polite=他人行儀でよそよそしい」というニュアンスだったことを知らなかった。日本人は「civilized=理性的で品位がある」の方がしっくりくるそうだ。2019/11/14

MOCCO

9
オススメの一冊!伸ばすべき長所として「日本人」の特徴に着目するということが、私には新鮮で素晴らしい!視点を世界に広げることは、単に英語力だけでなく、人間味も広がるすごいことだなー、というのを再実感。「世界で活躍する人が必ず持っている共通点」を私も増やしたい!2018/04/21

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