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内容説明
「心」こそが苦しみを生み出している！ 「心」も「体」も『本当のあなた』ではない。「心」の超え方を知れば、幸せに輝いて生きていくことができる。どんなときも、自由に生きる、心の新しい使い方。
【目次】
１章 「心」と「体」は欲望によって幸せを求める
あらゆる苦しみは、心に翻弄されているから起きる
あなたはいったい誰なのか？
目に見える世界を変えたければ、目に見えない世界を変える ほか
２章 「執着」を手放せば、苦しみを超えられる
苦しみの多くは「執着」から生じている
感覚からくる執着
肉体への執着を超える ほか
３章 人生に何が起こっても超然として生きる
困難や苦しみに影響されない生き方
幸福か不幸かは、実は自分の心が決めている
幸福に生きるための鍵は「いま」にある ほか
４章 「もらう」ことよりも「与える」ことを優先する
「差し出せば増え、取り込めば減る」という宇宙の法則
無償の気持ちで捧げることで、大いなる循環と調和の中に溶け込むことができる
汲めども尽きぬ、無限の源泉につながるには？ ほか
５章 知恵ある生き方 ～「足る」を知り、分かち合う～
あなたはすでに十分に持っている
足りないものよりも、満たされているものに意識を向ける
まことの感謝は、豊かさを増大させる ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chie
11
自分の心ではなく、マスターにつながることが神につながり、本当の自分への回路を取り戻すことができる。（p.190)ヒマラヤの秘教により、心を浄化させる方法は、文章を読んでいるだけでも心を浄化させてもらっている様な気分にさせてもらえた。と同時に悟りを得たいと思うこと、自分を知り、苦しみから自由になりたいと思うことも、執着ではないかと思った。これまで無意識のうちにカルマを積み、これからもそうしていくだろう私もまた、宇宙の一部にしかすぎないのだと、自分を無理矢理納得させた。2016/05/21
航輝
3
図書館本 心の本質を知ることで本当の自分を知る 本当の自分を知る事でもっとらくに自分の人生を生きていけるということを書かれた1冊 ヒマラヤの聖者の元で修業してきた著者からの魂のメッセージ2024/02/12
fukura
1
「与える」ことを優先する2018/05/30
いまあの
1
読みやすいです。一気に読んだ。新しい気づきが得られました。最後のパラグラフがとても心に残っています。よく思索したい。すぐに読み直したい。2015/03/08
さくらい
0
個人的にはサマディの方が読みやすかったです。 相川さんの言ってることは間違っていないと思います。しかし、他人や世界に奉仕するより真っ先に「正しい形で自分を大切にすること」も本を通して教えてくれたらと思います。 親や周りの大人達から自分を大切に扱うことを教えられずにいる人は沢山います。自分よりも先に他人に奉仕してたら必ず都合良く扱われ、自分がすり減っていきます。 できないことがあってもOKなこと、不快なことは相手に伝えてもOKなこと、そういったことから教えて頂ければなと、この手の本を読む度に毎回思います。2017/04/13
