フラワーコミックスα 桃色の背中

著者名：西炯子【著】

小学館（2015/03発売）

• ISBN：9784091720283

内容説明

超美形の男子転校生・桜井のムネには、とってもアブナイ秘密が隠されていた。委員長・藤本は責任感から、桜井を理解しようとするあまり、自ら深みへとハマっていくのだった――。（『桃色の背中』）　真剣だから懸命なのに、少しだけ他人とズレたりぶつかったりしてしまう、愛すべき人々を描いた「ヒューマン・ジャンクション」シリーズ。表題作のほか『光る南国の魚』『おかあさんといっしょ』『おくさまは88歳』など全6編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[椿]

短編集。「おかあさんといっしょ」「おくさまは８８歳」が面白かった。

2014/10/03

[もっち]

はずれなし！

2010/08/19

[琳都@ジュード編クリア(｀・ω・´)]

ブラをする男子高校生のまんが。虐待された子が母になってこどもを虐待しようとしてできない話がすごく印象に残ってる。

[nobibi]

読みそびれていた過去の西炯子作品を電子で読んでみようシリーズ（俺の中の）。「A ─エー─」の流しの用務員さんにお嶽さんや御隠居を、美人だけど頑なな女性教師にハイスペで仕事ができるのに不器用なこじらせ気味の近作の主人公が被る。過去と現在の過渡期の作品なのだな。表題「桃色の背中」は友情なのかそれ以上なのかBL未満なこの感じ、ああこの頃の西さん。

2020/03/22