花とゆめコミックス<br> Fの迷宮

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花とゆめコミックス
Fの迷宮

  • 著者名:萩尾彬【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 白泉社(2015/03発売)
  • 澄みわたる秋空!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~11/10)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784592191483

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内容説明

女子高生・玲海(れみ)は探偵の兄・啓士(けいし)と、兄妹同然に育った蒼空(そら)との三人暮らし。蒼空は、触れた人や物の思考や記憶を読みとれる不思議な能力(チカラ)を持っていた! ある日、啓士のもとに少女失踪事件の捜査依頼が舞い込んで!? 衝撃のサイコサスペンス、新登場。(このコミックスには「【プチララ】Fの迷宮 story01~03」の内容を収録しています。)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びゃく

15
再読。触れることで、人/物の思念や記憶を読みとれる蒼空と、幼馴染の玲海のサイコサスペンス。この人の絵がすごく好きです。特に悪そうに笑う蒼空の顔は惚れそう。エピソードとしては「少女失踪事件」が特に好き。サスペンス風味ですが、ほのぼのな場面も多いです。玲海ちゃんとソラのその後も読んでみたいなー。2013/11/10

あっちゃん

12
超方向音痴の女の子と触れるだけで過去が視れる男の子の話。どの話も深くて良かった!でもサイコサスペンスではないかも(笑)最後の話が一番好きだな(*^^*)ぜひ続きも出してほしい。2012/12/14

まりもん

8
レンタル。特殊能力を持つ蒼空が事件を解決していくんだけど、この能力でストレスも溜まっていそう。玲海の存在でなんとかなっているのかな?2013/08/09

みや

5
ミステリーが簡潔にまとめられ三作品も入ってます。透視能力がある・蒼空と極度の方向音痴・玲海。その兄で元刑事啓士の探偵事務所に依頼される事件を巡り…。蒼空は玲海を迎えにきたり、玲海を見つけだしたりときゅんとくるポイントが散りばめられています。犯人も狂気で魅力的です。 全1巻で残念。2013/06/06

陸抗

4
面白かった。物に残った感情を読み取る能力を持つ、蒼空。主人公玲美の兄に、事件の捜査を手伝わされているけど、毎回毎回、人間の嫌な部分を見せつけられているけれど、精神的負担は大丈夫か…。3話が一番お気に入り。2016/09/03

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