脳を“だます”とすべてがうまく回り出す

著者名：三宅裕之

大和書房（2015/02発売）

• ISBN：9784479771616

内容説明

三日坊主にさよなら。学習効率アップ、目標達成、人間関係の改善、あがり症克服、トラウマ解消、ダイエットや禁煙の成功……脳に“快感”を与えるだけで、不思議なくらい日常生活が劇的に変わる！　あなたが使っていなかった“未知の力”を引き出す画期的ノウハウが満載!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ワッピー]

自己暗示による能力開発本。潜在意識に刷り込まれた自分の思考パターンを変えることで日々の生活や仕事、能力発揮から人間関係まで劇的に変わるというもの。ワッピー的に興味があったのは、イスを2つ用意して、苦手な人と自分を演じ分けて対話するギミック。それの発展系なのか、亡くなった方と患者の関係を変える心理的技法として実践されていると体験者から聞いたことあり。自分がハマっている型から脱却するためにいろいろ応用が利きそう。難しく考えず、やれるところからやってみるかな。『おoかみになＲoうZe』（溝上幾久子銅版画展より）

2019/11/30

[アイスマン]

強制ではなく、納得目標を意識しよう。 「仕事を通じて社会に恩返ししたい」と。 そして、相手へのリスペクトが感じられる穏やかな話し方を意識しよう。

2018/09/23

[T坊主]

人は多かれ少なかれ他者から影響を受けています、すなわち脳が動いている、洗脳されているという事、親、兄弟姉妹から始まり教師、マスゴミ。そして変な洗脳をされていき、世間の常識とやら、自己保身に染まっていく。どうせ洗脳されるなら、自分から積極的に洗脳していった方がいいよね。そのヒントがこの本にあるかも。

2018/08/18

[流花]

思い込みや前向きな行動などを心がけるだけで良い方向に変わっていくという事を、脳関係の本を読むと大概謳っている… 気持ちの持ちようひとつで人生が変わる！ これはホント大事な事なんだな。

2019/06/09

[文章で飯を食う]

いわゆる、脳の取扱説明書。ほぼ納得。視線を上げれば、気分も良くなる。体と心の結びつきは、つい忘れがちなところだな。

2010/12/01