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内容説明
イマドキ若者、新卒が即戦力になる! 創業15年で、年商100億円企業に駆け上がった「ボルテージ」の徹底マニュアルを初公開。
平均年齢28歳、女性が6割という若い体制で上場企業に成長した強さの秘密は「入社後の新人でも、いきなりそこそこ売れる恋愛ゲームを作れる“徹底的なマニュアル作り”」にあった。
「胸キュンポイント」、「時間とお金感覚」等の徹底した女心マーケティング。「ドラマ塾」、「恋・コンバイブル」などの社内教育制度。若手社員のアイデアをロジカルに変換する「3行企画書」。女性社員のモチベーションを引き出す社内環境など、新入社員を即戦力に育てる独自の仕組みとは?
すべての企業に通じるイマドキ若者を生かす経営理念を、日本屈指のビジネスブックライター上阪徹氏が書き下す。
CONTENTS
はじめに●恋愛ゲームで年商100億円? しかも、東証一部上場?
第一章 ●累計2600万人。女性が夢中になる「恋愛ゲーム」とは
第二章 ●「ゲーム」ではない。「映画」がヒットの秘密
第三章 ●「働く女性に癒しの場を」女性目線からヒットが生まれた
第四章 ●新卒でもヒットを生み出せる数々の「仕組み」
第五章 ●31歳で執行役員へ。若手女性の活躍。
第六章 ●給料より大事な、社員を育てる「環境」づくり
第七章 ●日本のコンテンツで世界一に。海外展開への挑戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書ニスタ
24
この本の何がすごいって、2015年に発売になってから、2017年から業績が急速に悪化、2022年6月でおよそ半減まで売り上げを落としている点。 売れる物語の構造をマニュアル化し、新入社員でもヒットが生み出せると言った通り、他社にノウハウが流失したと思われる。良書2022/08/10
Haruka Fukuhara
10
夫婦の物語としてなかなか興味深かった。夫婦のありかたはカップルの数だけある(あるいはその2倍とも捉えうるのかもしれない)のだろうけど、ひとつの理想形なのかな、と。夫婦で需要と供給が相互に一致するというのはなかなか奇跡的なことのような気もするのでこの2人は幸せ者だと思った。恋愛ゲームで成功したらしいベンチャー企業の起業家の話。2017/11/09
Yuichi Yamasaki
8
いいコンテンツが生まれる仕組み作りが大切。給与よりも良い環境が大切。二人の企画営業に一人のサポート。映画恋愛コンテンツかー。2015/05/15
ふくみみ
7
Voltageってキャリア主流のケータイ、ソシャゲからネイティブの時代を生き抜いてると思うと改めて強いですね。テキスト主体という量産が難しそうなイメージで職人的な作り方をしているのかと思ってました。でも創業者の方がハリウッド方式を学んできていて、上位の役職者は量産化の仕組み作りに時間を割いてきたとのこと。マニュアル化してもマニュアル通りにいかないこともあると思うけど、可視化して共有することで意識の共有とズレがハッキリするメリットの方が大きいのかな。企画書もマーケティングを可視化したものでお見事。2016/09/28
やまた
5
女性向け恋愛ゲームのボルテージがいかにして出来上がったか、というストーリー。すべてのマニュアル化、プラットフォーム化がすごい。その枠を作るのってすっごく大変だよなあ。。。でも、それが出来れば本当に人に依らずに回るような仕組みができるんだなあ。2016/04/28
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