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内容説明
「ストック」と「フロー」に注目すれば、どんなに素人でも会計の本質がこんなに見えてくる。企業会計にまつわるすべての実務知識とそれを仕事に活かすための方法をやさしく伝授。
【主な内容】
第１章 会計を学ぶ意義──あなたは利益改善の方法を提案できますか？
第２章 これを押さえればすべてわかる「ストックとフローの概念」
第３章 （＋）と（－）のストックを対比させた「貸借対照表」
第４章 貸借対照表が変化する５つのパターン
第５章 企業活動と会計
第６章 損益計算書
第７章 キャッシュフロー計算書
第８章 会計知識を仕事に応用しよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小木ハム
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著者は米国の公認会計士。新人研修の教材として購入。絵が豊富なためとっつきやすくお金の動きをイメージするにはぴったり。後半の経営環境フレームワーク4C＋S(自社、顧客、競合、顧客の顧客、仕入先)は中堅向け。初心者から中級者までカバーしてくれる良本だと思います。″おわりに″では著者の熱い想いが伝わってきます。企業会計などはスキルの１つに過ぎず、この国が抱える根深い問題を、会計知識を使ってどう捉えていくか。自問したいと思います。2017/11/23
