内容説明
ネタのほとんどが下ネタ&放送禁止の落語家、「ガ●ダム」を切り絵で完ぺきに表現する紙切り師、元公家の女房になった後輩女流落語家、大富豪から日本一客の入らない演芸場の席亭になった男……相次いで逝去したふたりの師匠たち(雷門小福、立川談志)の思い出話も交えつつ、落語家兼漫画家の雷門獅篭が寄席で見てきた「すごいヤツら」を語るコミックエッセイ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
16
芸人の「受け話」を面白く語る人として、この人の右に出る人はいない。大須演芸場に関わった奇妙な芸人たちが登場。雷門福助、立川談志、快楽亭ブラック、いか八郎、大東両、三遊亭歌笑、桂ぽんぽ娘、伊藤かおる、雷門小福。プラス、席亭:足立秀夫、裏方:姫。この人たちの詳細はこちら。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%A0%88%E6%BC%94%E8%8A%B8%E5%A0%B4 芸にとりつかれた万能芸人・大東両閣下と、下ネタ炸裂女芸人・桂ぽんぽ娘が、特に印象的。2016/02/24
まつじん
12
以前に出版された漫画と大分内容がかぶっていますね。もっと新しいネタにも挑戦して欲しいです。2016/04/29
gibbelin
2
また大須に行きたいなあ。2016/07/12
METHIE
0
楽しかった。2013/02/24
Yoko Yamaguchi
0
立川談志さんの元お弟子さんで、今は名古屋で活躍されている獅篭さんの漫画。漫画家でもあるのだ。談志さんいい話に、鼻のおくツーンと。いいなあ、私の住む街にも常設寄席ができたらいいのに。2012/12/09
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