内容説明
連続痛快ヒットを飛ばす自転車通勤人(ツーキニスト)の著者が、徒然なるままに日暮らしサドルの上で考えた「ヨシナシごと」どもを書き綴った、快(怪)走エッセイ。
目次
第1章 サドルの上で考える(ウンコは今もとぐろを巻いているか;ウンコで運は掴めるか? ほか)
第2章 大きな旅、小さな旅(迷宮の魔都・大阪を自転車で往く;ダムを身に行く ほか)
第3章 サドルの上でさらに考える(号外に載った貴乃花;自転車すらも… ほか)
第4章 自転車的な日常から一言申したい(クルマのためのバベルの塔;自転車に予算が配分されない遠因はどこにある? ほか)
第5章 自転車と社会は今後どうなっていくのだろう(自転車通勤へのいざない;巻末にちょっと不愉快になってみよう「自転車がクルマと『共生』するために」)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
7
図書館で借りた本。交通事故にあってから怖くて自転車に乗れなかったけど、ちょっと乗ってみたいなぁと思って、手に取ってみた。印象的なのは「「モーニング娘。」になれないのなら、別の道を選ぶ。そして、その道にも、どの道にも理想は待っている。その新たなステージで、より良い自分、カッチョイイ自分になるために努力する。それが理想を持つということで、ひいては本来の意味での「夢を持つこと」なのだと思う。」と言う、夢について書いていたところ。自転車の良さはわかったけど、日本では難しい。今の日本ではどうなのかな?★★★☆☆2015/10/24
キミ兄
0
☆☆☆2013/03/02