内容説明
カフカの超ネガティブな名言を集めた唯一無二の箴言集、待望の電子書籍化!
シリーズ第2弾『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』、本書をコミカライズした『マンガで読む絶望名人カフカの人生論』も大好評配信中!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょこまーぶる
154
カフカっていう人物の人となりをわかった気がする。彼の本は過去に「変身」しか読んだことがなかったが「変身」からは分からなかった。少しずつ読んでいったが、一遍一遍が結構納得できることが多かった。中でも、15章の「病気に絶望・・・していない」が一番心が引かれましたね。病気になった人にしかなかなか理解できないかもしれないが、何故かすんなり入ってきたんだよな。時々、ページをめくって読んでみる本に出会いました。2012/07/23
優希
109
やっぱりカフカはいいなと思います。ネガティブで絶望的な言葉のアフォリズム集ですが、共感するというか同調するというか。劣等感に満たされている世界ですが、このマイナスの世界に飲み込まれるのは決して嫌いではありません。2018/04/16
みゃーこ
103
カフカ絶望しすぎやろ。悲観のるつぼで自らを責め苛む自分を表現する、ここまで突き抜けると一周回って笑えてくる。「こんなふうに寝たり起きたりを繰り返し、その間にとりとめないことを考えるのだけが僕の人生なのだ」とトコトン暗い。こうなってくると逆に力をもらえるのが不思議だ。というのが本書のコンセプトであるが、左ページの解説は不要。2014/01/29
抹茶モナカ
91
カフカの手紙や日記からネガティブな記述を抜粋した超訳本。ここまで神経質だったのか、と、しみじみ思った。生きる事に疑問が出ていたので、ヒントが欲しくて読んだ。ダウナーな音楽が気持ち良い時があるように、気持ち良く読めた。絶望的な自分の内面あれこれをここまで正直に書けるのはさすが。2016/10/15
どんぐり
82
カフカの絶望に括られたネガティブな86の言葉とそれに解説がついた本。カフカの日記や手紙、メモ書きから拾い出した言葉は、カフカがいかに絶望し、いかに生きたかが現れ出てきて、面白い。カフカは生涯独身で過ごし、1917年の8月、34歳のときに結核で喀血し、1924年6月3日、40歳で亡くなっている。第1講は、「将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくことはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです」。世の中の“ポジティブ信仰”にウンザリしている人には、生きるエネルギ2015/07/09
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