月刊コミックアヴァルス トオノカタリ（１）

著者名：松志ぐら

マッグガーデン（2015/02発売）

• ISBN：9784800001382

内容説明

不思議なことが、日常茶飯事。　民俗学者の父の都合で、岩手県遠野の旧家に間借りをすることになった千景。その家が営む民宿で、遠野にまつわる怪談を語る「語り部」をしている姉の祭と、怪現象を引き寄せる体質の弟草紙に出会って――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tamanya7]

現代版 遠野物語。怪異を引きつけるが故に人を遠ざける弟と語り部の姉。事情ある青年が身を寄せることにより、もたらされるそれぞれの関係性の変化、露わになる怪異などが描かれている。座敷童の話はちょっとゾッとするが、あってもおかしくないな、と思ったり。デビュー当時と比べて、だいぶ線が見やすくなってきた。

2013/05/11

[萌]

また「民俗学」に踊ったけど、なんか期待したのと違ったな…。

2013/04/18

[こはね@漫画用]

おもしろそうかなーと衝動的に購入。感想はイマイチ。話も絵もすごく微妙でした。

2013/04/17