角川学芸出版単行本<br> 人生の目覚まし時計が鳴ったとき

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角川学芸出版単行本
人生の目覚まし時計が鳴ったとき

  • 著者名:山下弘子【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2015/02発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046213297

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内容説明

19歳でがんにおかされ突然の「余命半年」宣告。転移と再発を繰り返しそれでも希望を失わず余命宣告の先を生き抜く少女。彼女が命をかけて伝えたい言葉とは?どんな境遇でも幸せになれることを証明する感動の実話。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

59
2018年3月に25歳で亡くなってしまった弘子さんの、21歳時に書かれたエッセイ。『最後の愛してる』読了済みですが、こちらを読んで改めて、なんて素晴らしくて惜しい方を亡くしてしまったんだろう…と強く思いました。お若いのにこんなに自分を正確に客観視でき、そんな自分が好きと言えて友達や周りに物凄く感謝されており自分は恵まれていると言える姿勢がただただ凄いなと感じました。上手く言えない、まだ自分には分からないと素直に出せるところも素敵。悩むと困るの違いが1番響いた。確かに「困ってる」には解決がある!2019/01/20

ぶんこ

40
山下さんの夫前田さんの「最後の愛してる」を読んだ後だったので、お母様しか出てこなかったのがご家族には小学生の妹弟やお父様がいらした知って嬉しい。著者が夫とご本人との違いで読み手が受け取る印象が違ってくるのを実感。甘え下手とご本人は書いてらっしゃいましたが、夫には甘えていいらしたと記憶しているので、甘えられる人がいたこが良かったですし、他の読者の方々にも知らせたくなりました。ポジティブシンキングということの素晴らしさを教えていただける本。2019/05/13

にゃべ

3
前作を図書館でなんとなく借りて、これは予約して借りた。私より年下でこんな風に人生を捉えて生きていて尊敬する。日々変化していく気持ちの動きも丸ごと受け入れているように感じた。2015/09/03

まこ

2
アフラックのCMで弘子さんを知りました。 肝臓がんでありながら、気持ちの切り替えがうまいからなのか、とっても強い人。 書いたものが残っているって幸せかも。2020/07/06

Aoi Kato

2
いいことも悪いことも自分の考え方次第。死に一歩近づくといく感覚を持って毎日を大事に過ごしていきたい。自分が恵まれていることに気づかされた。2016/01/28

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