内容説明
コンビニ戦争、本日開店!
コンビニを舞台にした、衝撃のバトルサーガ開幕!
各コンビニが店舗ごとに代表2名を決めて戦うタッグトーナメント、「コンビニバトルオリンピック」。
優勝した店舗は世界中の人々からの惜しみない賞賛を受け、
チェーンは最強の称号の下に、膨大なスポンサー収益と増客が約束される。
「ヘヴン」「オリンポス」「フレンズ」「ナイネン」「アトモス」「レガシー」「ユートピア」
全国6万店以上の店舗から選ばれた上位7チェーンの戦士(アルバイター)達は、
たった一組の最強となるために、壮絶な戦いに身を投じることとなる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
有無(ari-nashi)
5
再読。底本では、本編0(本書)→外伝1→本編1…で計15冊らしいので、主人公たちに関してはスロースタート。商業版では外伝は飛ばしたりするのかな。コンビニを舞台に、己の人生や生きざまをぶつけ合うスポ根?2015/11/15
有無(ari-nashi)
1
※底本の紙媒体版で読了※ コンビニネタ+鶴ヶ島市のまちおこし企画。お仕事系の話かと思ったら、コンビニのスキルを反映するパワードスーツを着たバトルもの。多くの利益が絡むコンビニバトルオリンピックの次の大会の舞台は鶴ヶ島。コンビニ業界とその勤務の厳しさも戦いそのもの。(底本では)0巻なので、各チェーン店の代表たちのバックグラウンドなど。そのため鶴ヶ島ネタもまだ少なめ。主人公コンビの影が薄い。名前が名前らしくなくて時々読みにくい。作者のまちおこし企画も応援している。2014/09/30
さい
1
本屋、コンビニで見て気になってた本で図書館で見かけて借りましたが、これは,,,コンビニ関係あるの?というのが最初の感想。そしてシリーズ物なんですね,,,出てくるキャラが濃すぎて主人公影がうすく見えてしまった。超展開でコンビニって?となりました。あと名前が雑か読みづらい,,,2015/04/24
sezmar
0
文フリでサインをしてもらったのにも関わらず、読むのが遅くなってしまった。町の便利なコンビニを主題にしているが、予想と違いレベルを上げて物理で殴れば良いお話だった。取材の甲斐ありコンビニ部分も面白く、喧嘩稼業のように参戦者の背景を描いていふのでチェーン店の特色が分かりやすく本戦への期待が膨らむ。関連書籍も早めに読みたい、と思っていたが一ヶ月は早いなあ。2015/06/01
葉
0
コンビニで売っていたのでさらっと読んでみた。コンビニという普通の場所とマシーン系のバトルという似通わない設定で話は進んでいる。登場人物には関西の国立大学に通っている人などがいる。普段の小説を書くことがいかに難しいかこのような本を読んでわかる。2015/04/29