内容説明
死に直面するまでに何を決断しておくべきか。終末期医療に携わる著者が、生きる不安がなくなり前向きになれる20の項目を挙げ、具体的な事例をもとに解説。より後悔のない充実した人生を送りたい人必読の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フクミミ
8
現役の終末医療の現場にいるお医者さんだからこそ、見えているものがあり、多くの事を私達に気付かせてくれる。大津先生の著書を読むと、死と言うものは日常生活の延長線上にあり、誰にでも訪れる平等なものだと改めて認識させられる。 終末ケアや緩和ケアもいろいろな方法があり、知っているのと知らないのでは選択の幅が大きく変わって来る。 元気な今だからこそ考えておかなければならない事が多い。2015/05/04
とく だま
4
終末期そうそう心配することもないのかなと、思わせてくれる!人それぞれの終わりかたを紹介。それぞれに、響く章があるかもしれません?2022/02/26
ひろ
2
受け継がれる思い、とまでじゃなくても影響は残る。その程度がいいかも。愛を知って覚悟を決める。考えよう。2025/04/07
ペカソ・チャルマンチャイ
2
めでたいお正月の一発目に読む本として、一休さんに倣って「死」についての、この本を再読してみた。わしの好きな近藤誠を真っ正面から批判しているのが面白い。信じるか信じないかは、あなた次第ってやつですね。2018/01/01
ペカソ・チャルマンチャイ
2
緩和医療に長く携わってきた著者だから書ける本だし、説得力がある。実例を挙げて書かれているので、分かり易く、とても為になった。実用的な良さと、読み物としての良さを兼ね備えていて、特に、最後の章は感動した。2016/06/27
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