囚われの人妻と強引な騎士

著者名：稀崎朱里/すがはらりゅう

二見書房（2015/03発売）

• ISBN：9784576140919

内容説明

僕とアンネリーゼは浮気じゃない。

謎めく異国の貴公子と公爵第四夫人

三倍以上も年上の公爵の第四夫人となった没落貴族の娘アンネリーゼ。覚悟は決めていたものの、不能の夫の夜の玩具にされる日々は想像以上に辛かった。そんなある日、公爵邸に異国の青年貴族ザシャが賓客として滞在することに。天衣無縫の明るさで、人妻と知りながら堂々と夜毎アンネリーゼの寝室に窓から忍んでくるザシャ。燻る官能だけを知る純潔の身体は、諦めかけた恋の予感に熱く疼くが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紗杏]

いやいやいや(ヾﾉ´°ω°)ﾅｲﾅｲ初めてで生理的に受け付けないじいさんに触られてそんな風にはならないよ！薬とか使われてるならまだしもシラフでしょ！(ヾﾉ´°ω°)ﾅｲﾅｲ

2014/07/14

[六花]

援助目当てで63歳公爵の第4夫人となり、玩具のように弄ばれる18歳のﾋﾛｲﾝ。設定がえげつないよぅ…(;＿q)。ﾋﾛｲﾝに一目惚れしたﾋｰﾛｰが何度拒絶されても懲りずに迫ってた(ｽﾄｰｶｰ?)。解決方法も浅はかでｹﾞﾝﾅﾘ。主役の二人になんの魅力も感じられなかった。

2015/09/12

[灯花]

★★★☆☆　

2014/07/17

[お薔薇]

本物のDVみたいで気分が悪くなった。途中で読むのを止めてしまった。

2014/11/20

[十六夜]

金持ちのじいさんに買われるようにして愛人になったヒロインが、そのじいさんの親戚の男（ちなみに外国人）に惚れられて、最終的にヒーローに救出される話。じいさんにしっかり犯されていて、おまけに病に倒れてからは他の妻どもから介護を丸投げされる気の毒なヒロインだけど、まぁ幸せになるならいいかーみたいな？ヒロインがずっとうじうじうじうじ、ヒロインはそれに反してポジティブ思考過ぎて釣り合いが取れずに読んでいるこっちが疲れるorｚ