双葉文庫<br> 十津川警部 EF63形機関車の証言

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双葉文庫
十津川警部 EF63形機関車の証言

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥561(本体¥510)
  • 双葉社(2015/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575515930

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内容説明

浅草のM銀行で強奪事件が発生した。監視カメラが捉えた映像に容疑者が鮮明に映しだされていた。しかし、容疑者には横川駅で撮ったEF63形機関車の車両ナンバーが入ったアリバイ写真があり、捜査会議で犯行は不可能という結論に傾くのだが…。捜査に執念を燃やす十津川警部はアリバイを証明する時間の壁に挑んだ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

59
鉄道推理小説短編6話。 EF63形機関車の証言(海を渡った愛と殺意) 見知らぬ時刻表(十七年の空白,十津川警部捜査行 東海特急殺しのダイヤ) スキー列車殺人事件(十津川警部捜査行 愛と哀しみの信州) 江ノ電の中の目撃者(十津川警部の青春) 運河の見える駅で(十津川警部捜査行 東海道殺人エクスプレス) 西の終着駅の殺人(十津川警部捜査行 阿蘇・やまなみ 殺意の車窓) EF63形機関車の証言は,ちょっと十津川警部らしくない,初動捜査かも。2013/07/17

MAS

1
十津川シリーズの短編集の6話。短編だけあってテンポ良く(テンポ良すぎ⁉︎)次々と推理し解決してゆく警部。そんな中、部下の清水君のエピソードは若い彼ならではの新鮮味を感じた。本命の"FE63機関車の証言"ではFE63が碓水峠越えのためだけに開発された機関車だったと知らなかったとは機関車好きとしては失格、、詳しく知らなかっただけに納得のトリックだった!2020/11/12

きまたよ

1
昔出版されたものが、文庫で再販されたもののようです。 EF63は峠のシェルパ、碓氷峠専用の電気機関車、今では 碓氷峠鉄道文化むらで見ることができます。(前の会社の旅行で行ったなぁ) 中身は表題作をはじめとしたいくつかの短編。 国鉄時代の懐かしい内容です。 トリックも今となっては古典に近い。 2013/07/17

二分五厘

0
1987.8.11

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

0
2013年 7月14日 初版2016/04/30

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