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内容説明
愛犬との暮らしが100倍ハッピーになる!
2012年3月から週刊ポストで連載スタートした趣味コラムの「イヌのホンネ」。犬の飼い方の基礎知識や生態などを分かりやすく解説しているが、ペットを飼っていなくても読み物として充分楽しめる内容になっている。また、犬と一緒に暮らす幸せや効用なども、様々なデータを使って紹介。そもそも西川氏は博報堂のコピーライター出身で、それまでのペット本とは一線を画した、大変ユーモラスな文章で構成し、楽しみながらいつの間にか犬のことがよ~く理解できている・・・というコンセプトで執筆した一冊である。また、飼い主同士の恋愛など、人間側の興味深いデータなども紹介している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ローレンツ🐾
33
某古本屋さんで100円で購入。本書は『週刊ポスト』に連載されたものを抜粋、加筆されて作られているらしい。なので、時期的なものやタイムリーなものが含まれているが、優しい文体と犬への愛情が満ち溢れていて良き。既知のものもあれば、未知のものもあり。下手な『犬のしつけ本』よりよほど読みがいがある。楽しく読ませていただきました。2022/10/29
トモ。
5
犬が大好きなので、ちょっとでも犬の理解が深まればなぁと思い読みました。しつけに関する情報が色々と。もう怒ってしつける、は過去の考え方なのです!ちょっとオヤジギャグがくどい・・・と思うところはありますが、著者さんの犬への愛情はとても感じられました。オヤジギャグは7割引きぐらいでいいかな?(笑)2015/05/24
スプリント
4
イヌの習性に基づいたシツケの方法がユーモラスな文体で書かれています。毎回オヤジギャクが差し込まれていてちょっと辟易するところもありますが楽しめました。イラストも可愛いです。2015/02/21
ココアにんにく
3
今と昔では考えが違うことがいくつか書かれていた。「飼い主に忠実」「群の序列」など。もし自分が犬を飼う事になるとすると、この一冊で考えを決めずに類書を複数読むと思う。犬と人との関係は一説によると1万年前からと言われているので、犬の事は調べつくされていると思っていましたが、謎が多いです。一番読んで驚いたのが「クローン犬」すでに400頭もいると書かれている。文章の表現方法や出てくる人物の古さ。出版年を確認すると2015年と新しい。あとがきを見ると『週刊ポスト』連載とあり納得。この読者層向けだった。2017/09/10
Gaku
1
とても参考になりました。出来てることと足りないこと、そして躾けられてるイヌの気持ちが良くわかります。他のしつけ本と違って肩の力を抜いて読めるし、なによりイヌへの愛情が溢れてて、スッと入ってくる。2021/01/28
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