名物裂ハンドブック

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名物裂ハンドブック

  • 著者名:淡交社
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 淡交社(2015/02発売)
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  • ISBN:9784473039187

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内容説明

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茶席で注目を浴びるのは釜・茶入・茶杓などの茶道具ですが、裂地の存在も忘れることはできません。その中でも名物茶道具に添う「名物裂」は、その茶道具の歴史を物語る貴重なものです。本書は代表的な名物裂100点を掲載しています。名物裂の名称・意匠をなかなか覚えることが出来ないという人は必見。また、裂地への理解を深めたい人には色・文様・織り方など、裂地の基礎知識に関する解説が役立つでしょう。そのほかにも裏千家歴代宗匠好み裂や拝見の仕方なども紹介します。裂地の拝見を茶席の楽しみに加えましょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤月はな(灯れ松明の火)

77
昔、袈裟や貴族の衣装を作る際に出た染織物の端切れが掛け軸の表装などに使われた。そして茶道においてはその表装や裂を鑑賞し、茶会の趣向や主人の心意気に思いを馳せたそうな。美彩で繊細な模様達の数々にうっとり。特に伊予簾緞子や今春金襴に代表される、シンプルな模様に見えて数々の複雑な模様が浮き上がってくるようなものは、どうやって織っているのか、気になります。2019/06/16

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