内容説明
フジテレビの看板アナウンサーとして20代を全力疾走し、独立、結婚、そして妊娠。激動の日々を“すっぴんな心”で綴った初めてのプライベートエッセイ。人との出会いで学んだ大切なこと、心から大好きなもの、生きていく上で大切にしているものを、自分らしい視点と言葉で紹介。仕事や結婚など、悩み多きアラサー女性必読の、ポジティブになれる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガミ
11
高島さんの女性観がありのままで、美容や健康などにとても気を遣われていることから、「メディアに出る人」としての心がけをしっかりされていることに改めて感心です。時折挟まれるカラーの写真がいい感じで箸休めとなり、そこで紹介される旅先や食事でリラックスできました。もともと女性誌で掲載された「アラサ―女子必読」と裏表紙でうたわれたエッセイであるため、一見男性には関係なさそうですが、読むのであれば、時間の使い方やリラックスの仕方を「一つの方法」として参考にするのが良いかもしれません。2018/08/15
yuki
3
とくに写真が小さいのが少し残念。でも移動中にも軽々読める文庫版はよかった。彩さんの自然体で等身大な言葉にはやっぱり惹かれる。これを書き終えて卒業した頃の彩さんと同世代で、とても嬉しい。一方で、職業が違うので、大変だろうと思うけれども、ライフプランが立てられていいなと思ってしまうことも。私は休職せずに仕事のペースにこんなに緩急がつくことも多分ないだろうし。それでも、不思議と自分の中の焦りを聞いてもらっているような気持ちにもなり、今読んでよかったです。2024/09/23
ミク
3
書籍版を持っていたのですが、文庫版はコラムがかなり追加されていていました。フジテレビはあまり好きではないのですが、高島彩さんはその司会ぶりやアナウンサーとして素敵だな と思っていて。高校時代までやんちゃだったこともなんとなく報道などで見聞きしていたのですが、何に対しても努力をしている人なのを知って好きになりました。自分のことを客観的に見ようとしている姿勢にも好感が持てます。仕事がうまくいかないときや、新しいことをはじめたいとき、旅行に行こうかなと考えるときに、手にとりたい一冊です。2016/05/17
pantyclub
1
現在、フリーアナの著者。元々ファンなので読みました。素の部分がよく表現されていて面白い。イメージと違う部分が良いです。先入観で見ていたことに気づく。内容的には時間の経過が早い。参考になる言葉が多くあった。伝えることのテクニックなどは大いに参考になる。生き様の表現も良かった。努力をされてる姿が伝わる。横書きなのが気になるけど面白くて参考になる本です。2022/12/18
かずひろ
1
この本を読んで、綺麗で仕事ができる高島彩さんは、こうやってできあがってるんだなと感じました。男女問わず、取り入れるべきこと・意識すべきことが盛りだくさんで、人としての教科書として薦めていきたい1冊です。2014/11/27
-
- 電子書籍
- 大公妃候補だけど、堅実に行こうと思いま…
-
- 電子書籍
- 世界が変わる空調服 人の健康と地球環境…