内容説明
最近、営業や企画のみならずどのような仕事をしている人でも、上司から「数字で示して」と求められることが増えているのではないでしょうか。その理由は、数字は嘘をつかない指標で、データ分析がビジネスのあらゆる問題解決に有用であるためです。本書では理論は最小限に止め、類書への反響で要望の高かった、ビジネスにおける必須の具体的な以下のシーンについて、目的の整理、データ収集、分析方法という流れで説明しています。(1)収益管理(2)売上増加(3)コスト削減(4)在庫の最適化(5)新規事業開発 また、実践的なエクセルの機能の活用方法についても解説しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
16
まずは大きな数字から見ていき、足りないもの、掘り下げなければならない数字をどんどんブレークダウンしてゆき、最後に目的の数字を出す手順がとても分かりやすい。数字の出し方視野を広げるのに良い一冊。2015/01/26
エリナ松岡
9
今から読むなら改訂版が出てますので敢えてこちらを読む必要はないと思います。多分トピックが若干古いだけで、本質的な部分は変わらなそうではありますが。 あまり技巧的なことにこだわらず、データ分析作業をするときの大まかな流れが分かるようになりました。著者の言う通り、分析結果が常に問題解決に繋がるようにするのは重要だと思います。2021/11/29
mattu
9
簡単そうに書いてあるけど、深いですね。当たり前にできると役に立ちますね2016/08/17
ゆき
6
さらりと書かれているけれど、ケーススタディーが豊富。ロジックツリーで展開して必要なデータを集めて分析する。 データの集め方のコツもあったり、分析結果のPPTでの見せ方もあり。 ソルバーの使い方を初めて知ったのもよかった。2015/03/31
たかしくん。
4
現状分析を新たな視点で行うという、私の苦手な仕事で行き詰まった今現在、その問題解決の、ヒントが得られたかもです。なかなか、骨太の指南書だと思います。2013/11/24
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