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内容説明
保険の選び方・見直し方だけでなく、これまでの保険に関する本があまりふれてこなかった、保険に代わる運用の仕方にまでふれた、保険会社がなかなか言わないホントの保険選びを教えます●「保険ぎらい」というそのなんとなくの感覚は、意外と正しい!日本人の保険加入率は世界でもトップクラスだが、一方でなんとなく保険が嫌いと言う人も多い。だが、保険に関する間違った認識も多く、ましてや保険会社なども教えてくれない本当のことも多い。●保険の入りすぎで家計を圧迫している「保険ビンボー」が多い現実保険に入りすぎて貯金ができなかったり、家計を圧迫している「保険ビンボー」。日本人の保険加入率は世界でもトップクラスだが、保険ビンボー率もニアイコールである。そもそも保険ほどディスクロージャーがなく、不透明すぎる金融商品はない。ところが、日本における保険神話もあり、保険の本質を考えず、本当に必要な保険は何かよく考えずに加入している人は多い。●これまでの本がなかなかふれてこなかった「保険の本当の見直し方」と「保険に替わる運用の仕方」保険の正しい入り方・見直し方だけにとどまらず、保険に代わる手段として他の金融商品の運用も解説した、これまでの保険本とは異なる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
11
【日本人は保険好きで過剰に加入しているケースも多い。「お宝保険」を解約するのは損だけど、過剰な保険は解約した方がいいかも。保険は住宅の次に高額な買い物。自分でしっかり調べて加入しましょう。自分で調べるのが難しいと感じる人は来店型保険ショップやネットの保険ランキング等の意見も参考にしつつ、賢く保険を活用しましょう】という本です。保険は要らないという暴論を述べる本ではありません。自分の状況に合わせてバランスよく加入することが大切ですね。私、ガン家系じゃないのにがん保険加入してるんですが、どうしようかな(笑)2025/03/20
はる坊
9
保険の勉強。 もっと調べて最適の保険を探したいと思う。2019/04/23
晴
7
生命保険の加入を検討している人に向けた本。自身は生命保険に加入はしてないがむやみやたらに保険でまかなう考えは危険だということ、「本当に必要な保障はなにか?」をしっかり考えた上で加入しなければならない、かえって無駄になってしまうということに気づかせてくれた1冊でした。2018/05/06
乱読家 護る会支持!
3
保険の勘違いの例。。保険料は一生変わらない→一生払ったら、かえつて高くつく。持病のある方でも大丈夫→その分、保険料は高くつく。ずっと安心→特約などは途中でなくなるかも?。給付金もらって得→支払った保険料を考えて。お祝い金→自分のお金が戻ってくるだけ。。。あ、そう言えば、健康保険の高額療養費制度と付加給付制度を知らない医療保険のお姉さんがいて、、ビビった事があります。おとろしい。。。2015/05/16
masabox
1
復路に読了。 金融商材として見る保険。 長期的な視座で考える人生の担保。 でもって、詰まるところは心配を金で埋める度合い。2015/08/10