小学館文庫<br> 探偵サイトへようこそ(小学館文庫)

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小学館文庫
探偵サイトへようこそ(小学館文庫)

  • 著者名:徳田央生【著】
  • 価格 ¥517(本体¥470)
  • 小学館(2015/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094100211

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内容説明

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

昼間は語学学校の受付嬢、夜はサイトの管理人、それが私―下条あがさの毎日だ。日本国内で凶悪事件が起こるたび、テレビやネットを使って、情報収集をしてまわる。なにしろ、私のサイトは、現実に起きた事件を、みんなで推理するのが目的。ある日、東京で連続殺人事件が発生し、サイトの掲示板は犯人予想で盛り上がる。ところが、オフ会を開いた途端、私の身辺では次々とおかしなことが……。 20代OLを主人公にネット社会が持つ怖さを描く、ライト感覚のミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カール

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レトロなネット社会とその恐怖を描いたライトミステリー。現実社会であった事件を、サイトの掲示板であれこれと推理するのが趣味の主人公・アガサが、新聞や事件現場近くを探索したり、サイトの常連と意見交換しながら考える序盤は好きだった。“事件とは全く関係の無い部外者がそれなりの情報で事件を推理する”そんな設定が物珍しかったし、どんな展開になるのか楽しみだったからね。だからこそ中盤から終盤までの展開は色々と残念。何とって言っても突っ込み所が多すぎて(特に犯人の犯行や動機がお粗末だった。)物語にのめり込めなかった。2015/11/02

npf0402

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いいですか ミステリ好きは警察への通報を「無駄」だといい「警察に頼らず僕たちでなんとかしよう」という輩を真っ先に疑うし昔からの親友の「アイツ怪しいよ」を尊重します 寄らば切ると言わんばかりにすべての人物を疑え 入れ替わりは首無し死体から綿々と続く伝統芸能だ 肝に銘じろ!2014/05/01

来津くう

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なんとな~く図書館で借りて、なんとな~く読了。二時間ドラマっぽかった記憶はあるがすでに内容は忘却のかなた。2007/06/25

こすも

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王手飛車取りより単純化している分、読みやすくまたわかりやすくもあった。もうちょっと伏線が回収されてたらなあ。2012/05/13

にわとり

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後ろに書いてあるとおり。「ネット社会が持つ怖さを描く、ライト感覚のミステリー」でございました。2011/05/22

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