中公新書ラクレ 顔を忘れるフツーの人、瞬時に覚える一流の人 「読顔術」で心を見抜く

著者名：山口真美【著】

中央公論新社（2015/02発売）

• ISBN：9784121505156

内容説明

一度会ったら忘れない！　「顔の記憶マスター」はなぜ天才的能力を示せるのか？　「目だけ笑ってない人」の腹の底は？　写真映りから化粧まで、良い印象のつくり方とは？　グループアイドルはなぜ「凡人顔」でも輝くのか？　ブラット・ピットもそうだという「相貌失認」の症状とは？　面白くて役に立つ「顔学」入門講座・実践編！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[無花果]

顔を早く覚えたい!!仕事でも私生活でも。そう思って手に取った本書。タイトルがあまりによくてどうやらハードルが上がりすぎたみたい。一番興味が湧いたのは目を目立たせたかったら眉が重要ってこと。眉で印象変わるもんなぁ～。上品に見えたり、野暮ったくみえたり。

2015/01/30

[かおり]

タイトルに惹かれて借りましたが、聞いたことある話が多かったし、期待していた内容ではありませんでした。途中で何度もやめようと思いながら最後まで読んだけれど、やめてもよかったかなーと、思ってしまいました。

2016/10/22

[mintia]

最後まで読んだけど、本のタイトルとは全然関係ないことが書かれていて残念だ。

2018/03/02

[リョウ]

相変わらずラクレの新書のタイトルは内容に合っていない。瞬時に覚えるのが一流の人なんて全然書かれていない。とは言いながら、人間がどのようにして他人の顔を認識するのかというテーマに関する本と考えると面白い本。人間の顔ではないのに人間の顔のように認識できるものや、人間の顔だけを認識できなくなる脳の障害など、限界的な事例を考えながらどのように人が顔を認識するのかを探っていく。普段よく見る平均的な顔を整った顔と認識し、それからかけ離れればかけ離れるほどおかしな顔と認識する。変な顔でも見慣れると変に思わなくなる。

2015/10/16

[スプリント]

顔を覚えるコツが書かれているのかと思ったのですが違いました。ただ内容は面白かったです。

2015/02/19