ラズベリーブックス<br> 舞踏会の夜に盗賊と甘いキスを

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ラズベリーブックス
舞踏会の夜に盗賊と甘いキスを

  • 著者名:ジョアンナ・リンジー【著】/松井里弥【翻訳】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 竹書房(2015/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801901407

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内容説明

おれは女性にキスをして謝ったことはない―― 気乗りしないまま結婚相手を探す伯爵令嬢と盗賊 ところが、同じ屋敷に滞在することになって…… 伯爵令嬢キンバリーは父から結婚をせっつかれていた。彼女が家を出ていけば早く再婚できるからだ。彼女に結婚願望はなかったが、結局、父の強い要望でルーストン公爵邸に滞在して縁組を頼むことに。気乗りしないまま公爵邸に向かった彼女が会ったのは、スコットランドの領主ラクラン。彼は盗賊をしなければならないほど一族が困窮しているため、裕福な花嫁を探すために公爵邸へやってきたのだ。ラクランのようにたくましくハンサムな男性に出逢ったことがなかったキンバリーは、思わずぼうっと見とれてしまい、うっかり鼻水までたらしてしまう。しかも着ていたのは流行遅れの冴えないドレス。その後、彼女は恥ずかしさからラクランにつれなくするが、逆に彼の方はキンバリーが気になりはじめる。似合うドレスを着て驚くほど美しくなったし、彼女と話していると決して退屈しないからだ。最悪の出逢いからはじまったふたりの関係は、いつしか予期せぬ方向へ……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんび

4
甘々で面白かった。 前作の赤毛の乙女と嘘つきな公爵。読んでない(泣)2017/08/14

りり

3
★★☆☆☆無限に登場しそうな人物と主要人物たちの名前がしっくりこなかった。宮殿はいくらなんでも大きすぎじゃ…。ヒーローの夜這いも痛い勘違い男にしかみえず。筆運びがこんななのは初期の作品だから?と思ったらそうでもない様子。こんな作風だったか、前作はまったく思い出せない。どうにも読み難くて途中から斜め読み。よく赤面するヒロインだった2015/02/27

ピピピ☆

2
★★★★☆4.52015/01/15

kokorika

1
キンバリーは母を亡くし、折り合いの悪い父から結婚をして出て行くように言われ花婿探しをする。ラクランは一族の財政難を解消するため持参金のある人と結婚しなければならない。前作ヒロインの御屋敷での出会い最悪だったが、キンバリーは彼に惹かれていく。ラクランもキンバリーを気にしているが自分の気持ちに中々気づけない。キンバリーと父の秘密は後味がよくなかったけど、新しく現れた人々達のエピソードが楽しく救われた。2022/12/29

矢田ふみえ

1
盗賊をせざるを得ないラクランが、結婚を決意する。気になる人から愛する人へ。俺を求めていることはわかっているんだとことにおよんでしまう。まぁいいんだけどね。出生の秘密も、必要?と思うけど。2016/06/19

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