内容説明
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RAW現像を使ってきれいな写真を仕上げたい人のための教科書です。きれいな風景を写真に残そうと思って撮影したけれど、実際に目でみた風景と写真になった風景では受ける印象が大きく異なってしまったという経験はありませんか? RAW現像で撮影した写真なら、目で見た色や光がデータとして残っており、カンタンに呼び戻すことができます。本書は、RAW現像を使って自分の思い描く理想のイメージに写真を近づける方法を具体例をあげながらわかりやすく解説しています。紅葉の赤と紅を際立たせる、逆光をやわらげて目で見たような露出にするなど、特定のRAW現像ソフトの機能に依存せず、少し練習するだけで写真を自分の理想のイメージに調整する方法が身につきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
caramel
31
上達するには仕上がりをイメージできるようになることと、現像の技術を習得することが必要だなと感じた。わかりやすく補正の段階別の写真が掲載されているのに、細かい段階の変化は自分にはわからず、自分の感覚のなさにがっかりした(^^;経験を積んで変化に敏感になれればいいなと思った。印象的な写真を目指して1歩踏み出したいなと思う!!2014/08/30
セディ
3
JPEGばかりで撮っていたのでRAWのことも勉強。レタッチを覚えてRAWばかりになると写真を撮るのが適当になりそうなのでそこは気を付けないといけないかも。2014/06/24
MasakiZACKY
2
イメージ通りかつ質の高い写真に仕上げるためのRAW現像テクニックを解説した一冊。とても勉強になりました。露出補正や彩度くらいしか、それも独立にしか設定したことがなかった自分が今までしていたのは何だったのか。RAW現像と言える代物ではなかったと唖然。明るさ1つ、色合い1つ調整するだけでも、こんなに考えることがあるのかと感動。補正の様子の写真を段階的に掲載してあったり、適量補正と過剰補正の比較があったりとても分かりやすい。たまに「どう違うんだ?」というレベルの差もあって、その徹底度合もまた凄い。頑張ります。2016/01/10
ハル
0
ちょっと写真は小さいけど一応段階別の写真が載ってるのでわかりやすい。2015/05/20
KAORU SUZUKI
0
階調が、鍵だとメモ!2015/03/20