路面電車で広がる鉄の世界

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路面電車で広がる鉄の世界

  • 著者名:小川裕夫【著】
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 秀和システム(2015/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784798034980

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内容説明

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豊富な写真と図表の数々から路面電車の過去と現在を見る鉄道好きのためのガイドブックです。明治5年に鉄道が開業した当時、鉄道といえば蒸気機関車でした。日本において電車が主力として活躍したのは、市内交通を担った路面電車としてです。当時は電気鉄道といえば路面電車を意味し、最盛期には路線総延長が1405キロメートルにもなった路面電車は徐々に縮小し、今では数えるほどの事業者しか残っていません。本書では、路面電車に焦点をあて、その歴史から路面構造、メンテナンス、車両の構造、停留所など路面電車特有の施設、安全運転のための運転規則、各地の路面電車の紹介まで路面電車について幅広く説明しています。チンチン電車と都市計画がわかります!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

29
鉄道は地域独占型のビジネス。路面電車は市営と民間がやってるのがある。民間の路面電車は鉄道網が敷けく徒歩や自転車では無理がある様なニッチの部分に特化している。東京からの観点ではなく地方の観点から見ることで素晴らしい独占力がある。地域に必要とされるポイントをすべて抑えているので、使わざるを得ないサービスになっている。競争相手はマイカーではなく健康ブームによる徒歩や自転車になるので、事業の定義を旅客業からサービス業へと方向転換することで長期の競争力と独占力が保有される。路面電車はさらに不動産業になる。2015/07/30

Tadashi_N

22
バリアフリーの乗り物として、もっと伸びて欲しい。2019/12/07

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