角川学芸出版単行本<br> あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか

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紙書籍版価格 ¥1,320
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角川学芸出版単行本
あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか

  • 著者名:生田與克【著者】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • KADOKAWA(2015/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046539809

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内容説明

かつて皿からはみ出るほど大きかったホッケ。いつの間にかすっかり小さくなってしまっていることに気づいているだろうか? 本書は、築地魚河岸三代目にして魚食のプロが日本の魚事情と魚食文化について軽快に語る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バトルランナ-

26
おもいっきり口語体の文章が読みやすく、構成もしっかりしており、グルメ本と思いきや問題提起が魚愛に裏打ちされている!なんで読みたいと思ったのかも忘れてしまったが優良本に出あった!愛のあるものは本に限らずいいねえ~!5点満点で4.7点。2016/02/10

けんとまん1007

23
そういえば、最近、ホッケを食べてないなあ~ということに気付いた。まあ、自宅で食べるというよりは、やっぱり、居酒屋で・・・だなあ~。読みながら、これは、魚に限ったことではないと感じた。ゴソっと獲って、エネルギーを使って遠路はるばる輸送し、食べ残されて廃棄。これの繰り返しでは、資源として考えても、維持できるはずがない。そういう、いろいろなことの結果として、小さくなったり、無くなったりしてしまう。そこで、気づいたら、まずは、自分から、そして、知らせることから。2015/09/12

ふぇるけん

19
築地でマグロの仲卸業を行っている店主が著者。魚河岸から日本の漁業を取り巻く状況について熱く語られている。近年、ウナギやマグロの資源枯渇問題がさかんに取り上げられているが、その取り上げ方の問題、漁業枠の扱い方に関する行政の進め方の問題、などなど知らなかった事実がたくさん。一消費者としては、魚の薄利多売ビジネスに乗らず、地球の貴重な生命資源をいただいているという意識を持っていきたい。2015/04/14

ψ根無し草

12
漁色文化から海洋資源の問題まで専門用語オンパレードなどではなく、一般人の目線で分かりやすく書いてあって読んでて全くストレスを感じなかった。言葉も砕けた感じで書いてあって本当に魚屋の親父さんの知恵袋みたい。魚に限らず、食と資源の問題については消費者である我々も考えていかなきゃいけない問題なのだと再認識。2015/01/26

Sakie

11
学生時代、居酒屋で頼むのはホッケだった。今、売り場で見るホッケは確かに小さくアジの開きと見間違う。この本は日本の漁業問題に警鐘を鳴らし続ける本職の卸業者さんの10冊目の著書だ。序盤は話好きなおっちゃんの世間話を聞かされているようだが、徐々に日本の漁業事情へと話は深刻化してゆく。ホッケが小さいのもウナギが絶滅するのも、日本がバブル期以来乱獲・乱売・乱食を続けてきたせいだった。地球温暖化は言い訳で、水産行政は統制できていない。その証拠に福島沖では今、皮肉にも魚が育っているそうだ。魚好きとしては途方に暮れる。2015/02/28

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