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内容説明
いまや65歳以上の4人に1人、約800万人が認知症およびその予備軍とされ、患者数は激増している。ひとたび認知症となれば、本人は徘徊や失禁等で日常生活に大きな支障をきたすばかりか、介護する家族には金銭、精神、肉体面で多大な負担がのしかかります。
では、認知症にならないために、どうすればいいのでしょうか?
じつは食事や運動など日頃の生活習慣に気をつけるだけで、認知症リスクは劇的に減らせることがわかってきました。
とくに有効なのは、有酸素運動と脳内記憶の喚起を組み合わせた「デュアルタスク」と呼ばれるトレーニングです。
さらに、常識を覆す「脳にいい植物油、わるい植物油」もわかってきました。
本書は最新医学研究が発見した認知症予防のノウハウを凝縮して一挙公開。テストや図解も豊富で、見てすぐわかります。
まさに認知症予防のバイブルです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
16
認知症予防に参考になる話がありました。一寸した工夫である程度の効果があるように感じましたので、家族でやっていきたいと思います。2023/12/10
ジュリ
4
食事や運動など自分一人でもできるものもあったけれど、誰かと一緒にやるものも多く紹介されていた。認知症予防のためには、人とかかわることが重要なのだと思う。2018/03/11
エドバーグ
1
薬指体操とウォーキングしながらの しりとり は、即実践しようと思いました。2017/06/27
マーク
1
35 実践的2016/07/22
Tomoko
1
〈図書館〉食品の項は量的に納得いかないところもあったが、有酸素運動や生活習慣など実践してみたいと思えた。できるものなら予防したいから。2016/01/23